船旅の終わりのムチムチお化け

おだやんです!

南極上陸クルーズに参加中のおだやんとちょく!前回はたくさんのペンギンが宙を舞う姿に大興奮しました!さて今回はクルーズ記事最終章!クルーズ7日目から11日目までを一気に駆け抜けます!

7日目・最後の上陸

7日目は朝からどんよりした天気。船は昨夜のうちに南極半島を離れ、明け方に南極半島のすぐ北にあるsouth shetland諸島へやってきた。

やってきたのはデセプション島(Deception Island)!この島、すごい面白い形をしているんです!

Wikipediaより

馬蹄型っていうのかな?どう見てもスパイ映画の敵のボスがアジトにしてそうな地形の島です。

狭い入り口を通って島の内側へ!海底は陸地の見た目以上に狭いそうで、ここは船長泣かせの島だそう。

この特殊な地形が強い風や嵐をしのげるとあって、この島は1820年代から西洋諸国の捕鯨とアザラシ猟の中継基地となっていたそう。

昔使われていた大きな鯨油タンクが残されていた。

Whalers Bayに上陸して散策!

あれ、海面に何かいる?!

ジェントゥーペンギン先輩じゃないですか!昨日の連続ジャンプ芸はお疲れ様でした!まだ見てない方はこちらの記事をどうぞ→え?うそ?ペンギンって飛ぶの?!(南極クルーズ6日目)

ドーンと現れたのはかつて捕鯨隊が使っていた鯨のオイルタンク。

鯨油が貴重な資源だったかつて、ピーク時には150人がここで生活しながら働き、ひと夏に2200万リットルの鯨油を生産していたという。

捕鯨の時代が終わると今度は南極探査の重要な経由地になり、各国が相次いで研究という名の下に基地を建設していった。

今は使われなくなったイギリスの研究基地。

さらに湾を歩く!

湾内にはアザラシの姿!

金と銀の色をした二匹のアザラシも!

本当は茶色と白なんだろうけど光沢があって金と銀にしか見えない!なんかおめでたい!

湾の一番端まで来るとみんなが何か撮影してる!

大きなアザラシが氷の上で寝ていた。

分からない人に言っておくとアザラシは奥の黒いのです。

アザラシは奥の黒いのですからね。

「ちょくもう起きて〜!もうボートに戻る時間だよ」

「そっちはアザラシじゃボケ!」

この角度から見るとすごいだらしない格好で寝てるおっさんみたいだ・・・

寝てる時のちょくに似てグータラ姿がカワイイ・・・

いや〜それにしてもものすごく静かで気持ちがいいなあ〜。すごいいい時間の使い方!

 

さて、ボートに乗って次なる場所へ!

やって来たのはHalf Moon Island、日本語で三日月島。

ここにもアルゼンチン基地があった。ここではツアー最後のアクティビティとしてスノーシューハイキングかペンギン観察か好きな方を選べるそう!

ペンギンは死ぬほどみたからスノーシューハイキングをすることに!

この三日月島はすごいフラットな島だからどこを向いても、周囲の島がドーンと見えて壮大な景色!

ガイドのお姉さんが南極の植生について教えてくれた。

南極にはコケ類しか植物が生えていないそう。てかこの極寒の地でも生きていけるコケ類すごいな。

海草サラダにしか見えない。どうしよ思考が豚になってる・・・

ここでガイドのお姉さんからの提案が。

「南極の素晴らしいところは本当に静かなこと。だから1分間だけ静けさを楽しみましょう」

いや〜こういう乙なこと言うお姉さん好きだわ。みんなで無言になった。

おだやんもちょくもこういう静けさが本当に好き。だから二人にとってはどんなアクティビティよりも最高の時間だった。将来はこういう体験にお金を使っていきたいな。

このクルーズでさらなる食いしん坊になってしまったちょく。もう誰も止められません。

最後は氷山クルーズ!

近くで見るとすごい綺麗!

各自、今晩のウイスキー用に氷を持って帰る。南極の氷ウイスキー、楽しみだ!

そして日暮れ前に、最後のアクティビティが終わった。マジで終わりか・・・帰りたくないなぁ・・・

お寿司でお別れ

船に戻るとなぜかデッキで寿司パーティー!

シャンパングラスには日本酒!

日本人は我々二人だけ。だからみんな

「この寿司は日本人的にどうなんだ!え?本物か?」

「このSAKEはどうなの?」

と質問攻めに!

「すごく美味しいけど日本で食べたらもっと美味しいよ!だから次は日本に来てね」と返すと

「そうだよな〜そういう正直な意見が聞きたかったぞ!よし来年は日本に行こうかな」

「そうね、そうしましょ」

早く日本で寿司食べたいな〜。

でもどうして海外のお寿司はこう、マグロの赤身とサーモンと茹で海老だけなんだろう。いや理由はなんとなくわかるけどさ・・・こう変化がないというか・・・だって寿司パーティなのにネタが三つしかないなんて!

炙りえんがわとか鯖とかハマチとか食べたい!!

なにはともあれ、これで南極は見納め!

上陸した5日間は本当に楽しい時間だった!

そして夫婦でこんなことを決めた。

それはもう一度南極クルーズに参加しようということ。それも次は砕氷船に乗って皇帝ペンギンに会いに行く一番高いクルーズに!南極に上陸したいという夢を叶えたら、思いがけず次の新しい夢が生まれた。いつかやろうはバカ野郎。どうせいつか死ぬんだから夢はどんどん叶えていかないとね!

よし!また絶対来るぞ!

船旅の終わり

8日目はラウンジでチャリティーオークションが開かれた。

このクルーズで使われた航海図や南極旗、また3分だけ船を操縦できる権利などがオークションにかけられた。

出典:QuarkExpeditions参加者共有アルバム

船の操縦権をGETしたふたり。左のマックおじさん(イギリス人)は実は仕事で東京赴任をしたあと退職して東京で個人ツアーガイドをやっているそう。だから日本語がかなり堪能で船の上ではよき友達でした!

一番値がついたのはクルーズで使われた航海図。最後についたお値段はなんと100万円超

「え?!俺たちのクルーズ参加費を余裕で超えてるじゃん」

「おだやんソワソワしてどうしたの?!」

「ちょっと航海図書いてくる!」

「ただの落書きにしかならないからやめなさい」

 

荒れるドレイク海峡

8日目の午後から船の揺れがかなりひどくなった。これがドレイク海峡か・・・小型船の揺れと違って大きな船ってゆっくり左右に揺れるからめちゃくちゃ気持ち悪くなる!

幸い船には船医もいたし酔い止めもたくさんもらえたけど、辛すぎて夫婦ともにずっとダウンしてました。だって船が30度傾いたかと思えば今度は逆に30度傾く感じ。

みんな船内を斜めに体を倒しながらマイケルジャクソンみたいに歩いててある意味面白かった。

お別れパーティ

9日目は最後の挨拶と正式なお別れパーティ。

しきりにシャンパンとかおやつとかが出てくる。

どこまで豚にしたら気が済むのでしょか・・・

途中、北極海クルーズの宣伝も!

北極熊にオーロラ、グリーンランドの不思議な民族、カラフルな家・・・北極海とグリーンランドを巡るクルーズの話を聞くと北極海にも行きたくなってしまった!!

しかもなんと一度このクルーズ会社のクルーズに参加した人は永久割引対象になるらしい!お得じゃん!と我々二人も他のみんなも、この割引システムにうまく乗せられていました(笑)

出典:QuarkExpeditions参加者共有アルバム

最後にみんなで集合写真!

ディナー時には船内スタッフたちがお別れの挨拶にやってきた。

この船にはたくさんのフィリピン人が住み込みで働いていた。

陰ながらこの船をサポートしてくれていたみんなにハイタッチ&拍手!

200人のお客さんに対してスタッフ&ガイドが総勢140名以上。みんな本当に優しい人ばかりでした!

10日目の夜には南米大陸が見えた。

最後の夜は着飾ったガイドチームも混ざってダンスパーティ!

ガイドチームのリア充感がハンパない。羨ましいぞ。氷山にぶつかって沈没しろ。

こちらは喫煙所メンバー!

やっぱり喫煙者同士すごい雰囲気が合って楽しかったなあ。今ではもうタバコを辞めちゃったけど・・・いろんな国籍の人といろんな話ができて本当にいい思い出となりました!

陸地LOVE

翌日船はウシュアイアに到着!!そしてついに下船だ!!あ〜終わって欲しくないな〜。

港では同じ会社の別のクルーズ船が出航の準備をしていた。なんと今回お世話してくれたスタッフたちは半日だけ休んでまたすぐに次のクルーズの仕事をするそう。すごいタフだな。

スイートルームのテラスでくつろぐお客さんの姿!アジア人だった。

港には次のクルーズのお客さんが待機してた。2回目のクルーズは大半が中国人だそう。近年中国人富裕層が激増しているから南極クルーズ料金もすごいペースで値上がりしているんだって。

南極、行くならお早めに!

愛おしい大地

下船後は、おまけとして近くの湖へ行く参加無料のミニツアーがあった。

ずっと船の上だったらから陸上でも揺れが続いてるみたいですごい気持ち悪い・・・・

それにしてもずっと雪と氷の世界にいたから緑が恋しかった!

森や小川のせせらぎを見ると心がすごい潤う・・・

森とか小川を見てこんなにときめくなんて俺は森の精か。

 

最後はアラスカから続く道路の終点となる場所へ!

アラスカからここまで、はたまた逆ルートを車やバイク、自転車、時には徒歩で旅する人もいるんだとか。ロマンだなぁ〜。

ここでミニツアーが終わって全てのツアー行程が終了!最後はウシュアイア空港へ。

普通の参加者はブエノスアイレスまで帰って解散するんだけど、おだやんとちょくはこれからパタゴニア地方を巡りながら南米を北上するのでここで離脱することに。(ちなみにウシュアイアで離脱しても飛行機代は返ってきません)

みんなさようなら!

・・・

ブエノス・アイレスでの前泊を入れたら11泊12日の南極上陸ツアーがきれいさっぱり終わった。

キャンセル待ちを狙ってひとり55万円で参加した訳ですが、この内容でひとり55万円はかなり安いと思いました!正規料金の100万円を払っていたとしてもそれに見合う中身の濃い経験だった。

無事、夢を叶えることができました。そして皇帝ペンギンを見に行くという次なる夢も!こんな風にこれからも夫婦でどんどん夢を叶えていきたい。それに気づけた意味でも本当に南極に行って良かった!

ムチムチお化け

ウシュアイアの街では休養のため2泊だけすることに。

街で今後南極ツアーに参加する人への情報をと思いウシュアイアのツアーオフィスへ。

ここでもラストミニッツ(キャンセルによるセール)があったけどどこも最安でも65万円くらいだった。

船の出発地だからといって金額がやすくなる訳じゃないんだね・・・・

ちょっと前まで、南極に行きたい日本人バックパッカーはみんなわざわざウシュアイアまで来て、安いラストミニッツが出るまで安宿でとにかく待つスタイルがメジャーだったらしい。

だけど今だとそうはいかない。ウシュアイアの宿代は今超高騰しててどんなに安いドミトリーでも3000円近くする。それにどこにいてもネットで応募できるからウシュアイアで待つのは無駄になってきてる。たくさんお金を稼いで行きたい時期に行くか、我々みたいにホームステイしながらお金をかけずに時間を潰すかが良いと思います!

 

宿を探そう!バックパッカーに戻る時がやってきた!

「Yakush」という良さげで人気のゲストハウスが満員だったので数件回って仕方なく「Los Lupinos Hostel」という宿へ。昔と違ってネットが発達した今は、夏のシーズンは予約なしではほぼ泊まれないのだそう。

さて、宿にチェックインして親子丼作って食べてた時に歴史に残る「ムチムチお化け事件」が起きました。

親子丼をハムハム食べるちょく。なんだかいつもよりぽっちゃりして見える。

「あれ?ちょくなんかふっくらしてる?」

「え〜そうかな〜そんなに変わってる?」

「ちょっと昔の写真と見比べるから写真撮らせてよ」

「なんかサイズ比較できないと分かりにくいね」

「じゃあ今流行りの手で小顔効果出すやつする!」

といって顔に自分の手を置くちょく。

「なんかちょくは手も小さいからあんまり小顔効果が出てない気がするな」

「じゃあおだやんの手でやってみる?」

とうことで俺がちょくの顔に手を置く。

すごい小顔効果!ちょっと効果ありすぎて逆に気持ち悪い感じもしますが・・・

ここで二人は何を思ったか、逆にちょくの小さな手を大きな顔のおだやんに乗せて写真撮ったらどうなるか試してみる流れに。大顔効果が出るのかな・・?

ちょくの手をおだやんの顔に乗せて撮ったところ・・・・

「え??」「え??」

「ちょくこの手のムチムチさ、ヤバくない??」

ぎゃー!!ムチムチお化け!!

時には一日4食も豪華な食事を食べ続けた南極クルーズのせいで史上最強のムチムチお化けが生まれてしまいました・・・どうりで上陸最終日とかアザラシとちょくを見間違えた訳だ・・・

みなさんクルーズでの食べ過ぎには注意しましょうね。ということで、これにておだやんとムチムチお化けの南極クルーズ編終了!

 

次回から南米北上編が始まります!続く!

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