人生が変わった!ステレンボッシュでワインペアリング体験(前半)

南アフリカ・ステレンボッシュでのワインペアリング体験

ちょくです!

日本に帰国してもうすぐ1年。北海道に移住して10か月。

最近の北海道はドカッと雪が降って地面がフカフカです。

「北海道に移住しました」と言うとどうしても「雪があるから大変そう」と思われがちだけど、冬の北海道は風情があって個人的には好き。キュッと張り詰めた空気や、雪で吸収された足音、フワフワ舞う雪は「THE冬!!」って感じで最高!

そういえば最近近くの公園をおだやんと散歩していたらキツネがタッタッタ・・・って横切ったことがありました。そういうところも北海道っぽくて好きだなー!

・・・

さて、アフリカ大陸を縦断中のおだやんとちょく。

ケープタウンに戻ってきたらお次はワインの産地、ステレンボッシュへ!ここはカップルや新婚旅行にめーちゃくちゃおススメの場所なので要チェックです!

ケープタウンからステレンボッシュへ

アフリカ旅も終盤のおだやんとちょく。

ここまでの7ヶ月間は決して楽しいことばかりではなかった。

エジプトでタクシーの運転手にウソをつかれてブチギレたり、エチオピアの国民食が口に合わず涙を流したり、チャイナチャイナとバカにされてストレスがたまったり、マラリアに怯えて蚊を見るたびに発狂したり、シャワーが壊れていたり、サルに襲われそうになったり、9人乗りのバンに26人で詰め込まれたり・・・挙げたらキリがない。

異文化の中でもみくちゃになって、身体的にも精神的にも成長した気がするよ。

そんな7ヶ月間のアフリカ旅、最後は自分たちにご褒美だ!ということでワインの産地ステレンボッシュに行くことにした。本当にここがアフリカ旅ラストロケーション。ひゃー、ワクワクする!

ケープタウンからステレンボッシュまでは、列車を使って移動する。

ケープタウンからステレンボッシュまでは片道13ランド(=約102円)で1時間20分ほど。プレトリアの時と違ってケープタウン駅も電車内も治安は悪くなく、清潔で何も問題なかった。

車窓からの景色が変わり、パーッとブドウ畑が見えた時は大興奮!

「ブドウ畑ー!!」

「ワインじゃー!!」

「飲むぞー!!」

南アフリカはワインの生産量世界8位のワイン生産国。噂には聞いていたけど、ブドウ畑を見るとやっぱりワクワクするなー!

1時間20分ほど電車に揺られ、無事ステレンボッシュに到着。2017年8月末だけど肌寒くてユニクロ軽量ダウンは欠かせない!

ステレンボッシュ情報
南アフリカで2番目に古い町。気候は地中海性気候で、南アフリカ一のワイン産地として知られ、近隣のパールやフランシュフックを含めた地域は「ワインランド」と呼ばれる。ステレンボッシュ大学にはワイン学科があり、ブドウ栽培や醸造の研究が盛んなこともワイン産業が盛んな理由となっている。(wikipediaより)

ステレンボッシュに到着して驚いたのが、白に統一された建物の数々。

真っ白な教会の迫力たるや。

アフリカだけどヨーロッパのような雰囲気。この感じを「キレ―!」と素直に喜べず「異様だなあ・・」と思ってしまうのはアパルトヘイトが背景にあるからだろうな。アフリカではヨーロッパの面影を感じるたびに、心にズシンと鉛のような重みを感じてしまう。

同じ景色でも「歴史を知らないとキレイ」「知っていると異様」という異なる感情が芽生えるから知識って大事だね。

南アフリカワイナリー特有!『ワインペアリング』って?

さて、ステレンボッシュに到着したら目星をつけていた安宿にチェックインし、さっそくワイナリーをチェック!

ステレンボッシュのワイン巡りは有名だから宿などには必ずワイナリーマップが置いてある。このマップには各ワイナリー情報も載っているので、このマップとネット情報を駆使して行きたいワイナリーリストを作り上げていく。

そして、ステレンボッシュのワイナリーではただワインを飲むだけではない楽しみ方がある。

それが今回私たちがステレンボッシュに来た一番の目的なのである。

その南アフリカワイナリー特有の楽しみ方というのが・・・

 

『ワインペアリング』!

 

ワインペアリングとは、ワインと食事のマッチングを楽しむというもの。

通常ワイナリーではワインテイスティングというワインの飲み比べを提供することがほとんど。ワインを飲み比べることでワインそのものの違いや特徴を感じたり知ったりすることが出来る。付け合わせにおつまみのチーズやパンが出ることはあるけど、主体はあくまでワイン。

一方ワインペアリングはワイン一種類ずつに対して食べ物一品が出てくるというもの。「このワインにはこの食べ物が合うんや!」という組み合わせを提供してくれる。このワインと食べ物の組み合わせはワインソムリエ、もしくはワイナリーオーナーやレストランシェフが提案しているものなので「このワインは酸味があってこういう特徴があるから、スパイシーなチキンに合うんだ」という具合に根拠を説明してくれて奥深い。

ただのワインテイスティングではなく、食との組み合わせを楽しむワインペアリングという文化。

もうね、先に言っちゃうとね、おだやんとちょく、

 

食の扉が開きましたよ。パカッと。

 

いやー本当に人生変わるってこういうことなんだなって思ったステレンボッシュのワイナリー巡り。ここから2記事に渡って一挙公開しちゃいたいと思います。

ちなみにステレンボッシュ近郊のワイナリーマップ(PDF)は以下・西ケープ州観光協会のWEBサイトからダウンロードできますよ。
Sellenbosch Wine Routes/Downloadable Maps

さて、そんなワインペアリングに胸を躍らせながらワイナリーに目星をつけたら、さっそく街へ繰り出すぞ!

まずは練習!街中のワインバー「Bartinnery」

郊外へ行く前にまずは肩慣らしということで、街中のワインバー「Bartinnery」へ。

なんでこういちいちオシャレなの?センスに溢れてるの?店員さんとお客さんもオシャレに見えてしまう・・。

こんなに素敵な店内だから「さぞかしお高いんでしょう・・・?」と思ったらビックリ。

ワインテイスティングは3杯楽しめてなんと一人30ランド(=235円)!安すぎない?おかしくない?

一本ずつ丁寧に説明してくれるのでワイン初心者でも安心。

お味もすっきり飲みやすくて美味しいーーーー!

店員さんがブドウの品種や製造方法の違いを丁寧に説明してくれたおかげで「ただ飲む」だけでなく「ワインの背景を感じながら」飲むことが出来た。これはワイナリー直営店ならでは。

しかもいっぺんに3種類飲むことでワイン初心者でも違いが明らかに分かるんだよね。一口ずつ口に含んで「こっちの方がまろやか!こっちは酸味があるね」って実感できる。それを店員さんに伝えると「そう、その通りだ。この酸味はこういう製造方法で出してて・・」と教えてくれて知識が深まり味わい方も変化する。

正直今までは酸味とか渋みとか言われても「はあ・・まあそうなのかも?」としか思えてなかったからこれは大発見。これがテイスティングの醍醐味なのか!としょっぱなから感動。

ここにはペアリングメニューはなかったのでワインに合うおつまみも2品注文した。

手前:チーズの盛り合わせ80ランド(=630円) 奥:オリーブのペースト32ランド(=250円)

オリーブペーストに添えられたローズマリー。一緒に食べると絶品。

安い!オシャレ!美味い!

三拍子そろってます。何もかもが良い!

練習のつもりで来た近所のワイナリー直営店。

まさかこんなに満足できるとは思わなかった・・!ワイナリーでの本格的ペアリング、期待できるぞ~!

本格ペアリングが楽しめる「Neethlingshof」へ

二件目は本格的なペアリングが楽しめるという「Neethlingshof」へ。

門構えが凄すぎてたじろいでしまう。

門をくぐるとそこは一面ワイン畑!

しばらくワイン畑の横をテクテク歩いていく。

ここで育ったブドウで造ったワインを飲めるのかー!と思うと胸が高まる!

ちなみに歩いていたのは私たち二人だけ。

ワイナリー巡りをする大体の人は バスツアーに参加するか車で回るか(もちろん運転手は飲まない)っていうパターンが多いみたいで吞気に歩いているのは私たちだけだった。

私たちは当たり前のように毎日数キロ歩いているから5キロ先のワイナリーも余裕で歩いてしまうけど、車社会の人たちには考えられないのかもね。ワイン畑の脇道を歩くっていうのもなかなか出来ない体験だから良いのにな~。

しばらく歩くとワイナリーに到着。

いくつかある棟の中の一つがレストランになっていて、ここでワインペアリングが出来るみたい。

レストランからガラス越しに樽がズラッと並んでいるのが見えた。

凄まじい数の樽!樽!樽!巨大な樽の迫力がすごかった。

レストランは洗練されていておしゃれ。

席に着くなりサービスのロゼワインをふるまってくれて感動。素敵なレストラン!ここでディナーも良いだろうなあ。

 

さて、ロゼを楽しんでいたらお目当てのペアリングが登場!!

これがすごい・・・!!!

ワインとフィンガーフードそれぞれの説明カードもあり、わかりやすい!

実際に飲んで食べてみると、このペアリングが衝撃的!!!!

ワイン単品で飲むのと食事と一緒に口に含むとで全然味が変わるんです!!!

例えば渋くて飲みにくい赤ワインがスパイスの聞いたチキンと一緒に口に含むことで一気に渋みがとれてまろやかな味わいになったり、爽やかな白ワインがスパイスと合わさることでさらに鼻から抜ける清涼さを感じたり。

ペアリング、凄い!!

私はもともとお酒よりもジュースやお茶を好んで飲むタイプでワインもあまりたくさんは飲まなかったけど、この日に一気に考え方が変わっちゃったよ。

というのも今までワインって『あくまでお酒』という感覚だったけど、今日この日を境に『ワインはお酒として飲むのではなく、食事と一緒に楽しんで化学反応を楽しむもの』『ワインは食事をより一層引き立てるスパイスのような存在』ということを覚えてしまった。ひいい、悪い遊びだ・・これは大人の楽しみ方だ・・・。

今までは赤身の肉には赤ワイン、魚には白ワインが合うというザックリしたイメージしかなかったから、ここで一気に食の扉が開いたなあ。組み合わさることでこんな相乗効果が生まれるなんて。

29年間(当時)生きてきてもう食の扉は開かないだろう、って勝手に思っていたから衝撃だった。ペアリングヤバイ凄い楽しい!!!

しかもこのペアリング体験はこの豪華さでなんと一人100ランド(=800円)!

南アフリカサイコー!!

初めてのペアリングを楽しんだあとはほろ酔いでテクテク。

なんて間抜けな後姿。でもいいんだ、幸せだから!

・・・

この後もまだまだワイナリーでのペアリングは続く!そして最後はフルコース?!

 

幸せなワイナリー巡り、続く!

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