マラウイからモザンビークへの陸路移動でトラブル!公務員の腐敗

おだやんです!

最近再就職先をどこにするか、非常に迷っております。二転三転してます。

どないしよう・・・

 

さて、マラウイ・ケープマクレアにて、ケニアで出会った旅人・デイビットおじさんと再会したおだやんとちょく。その後一緒にモザンビークへと国境越えすることになりました。

しかしまたもやトラブル!

マラウイからモザンビークへ、どう抜けるか

マラウイからどう南下するか迷った挙句、やっぱりどうしてもモザンビークでダイビングがしたかったのでモザンビーク経由で南アフリカに南下することに。

こんなルートで南下します。

まずはマラウイのケープマクレアから、モザンビーク北部にあるモザンビーク島(ポルトガルの植民地時代の首都が置かれていた島)を目指す。

ケープマクレアからモザンビーク島まではかなり面倒で最短でも2泊3日かかる。

説明するとこんな感じ。

マラウイからモザンビーク島へ(費用・時間)
1日目(ケープマクレア→クアンバ)
ケープマクレアからマンゴチへミニバス(6000Kwt・多分3時間ほど)、マンゴチから国境チポンデへトラックバス(3000Kwt・多分3時間ほど)、国境までバイクタクシーorヒッチハイク(5分)、国境越えてから最寄りの街マンディンバまでバイクタクシー(100Mt・20分)、マンディンバからクアンバまでミニバス(600Mt多分4〜5時間)。

2日目(クアンバ→ナンプラ)
列車(ひとり230Mt)
※列車は週2便(木曜、日曜)。朝5:00クアンバ発、夕方16時すぎナンプラ着。
※長距離バスも多分あるが情報は知らない

3日目(ナンプラ→モザンビーク島)
ミニバス(ひとり250Mt・4時間ほど)

 

移動だけでもかなり面倒なんだけど、一番面倒なのは言語

モザンビークではなんと、ポルトガル語しか通じません。ダイビングの街トーフと首都のマプト以外では本当に全く英語が通じない。

このことを知っていたので、数字や簡単なフレーズはマラウイにいる間に覚えてました。覚えてないとかなり戸惑います。

これがアフリカ

早朝、モザンビークへ向けてケープマクレアの宿を出発。

↑荷物をビニール袋に入れて国境越えに挑むあたり、ちょくはもう玄人バックパッカーのようです。

旅仲間に加わったデイビットおじさんと合流。

デイビットおじさんはケニアで出会ったカナダ人の旅人。子どもみたいな人で面白い。

ハイエースのミニバスに乗るんだけど、今までの旅で一番ギュウギュウだった。

そもそも運転席の列に4人乗る。

で問題はここから。

なんと運転席の後ろに乗り込んでくるおじさんが現れた。

どういうこと??

いやいや、かなりギュウギュウなんですが!!

マラウイ国内でもギュウギュウだったけど、

この車には運転席の裏にもう一列追加されている・・・・

目の前におっさんの顔があるでは無いか・・・・

 

文章で説明してもこのギュウギュウ感は伝わらないので図でいきます。

 

ハイエースって言ってもいろんな種類とサイズがあるんだけど、この日乗ったのは(たぶん)10人乗りのワゴンタイプのハイエース。日本だと下の図のように乗る。

運転席の列を合わせて合計4列。普通だとこんな風にかなり広々としていてリラックスできる乗り心地なんだけど、この国は違った。

マラウイのミニバスは元々着いていた椅子を全部外し、独自の狭い椅子を1列多く加える。さらに運転席の裏にも1枚の長い板を置いてさらに1列加え、合計6列!

10人乗りに24人!!

狂ってる・・・

しかも!集金&集客係も立って乗り込むから

合計25人。

10人乗りに25人!

 

こ、これがアフリカ・・・

しかもめっちゃ魚臭いバケツ持ったヤツおるし・・・

めっちゃ臭い。

 

これで3時間は辛い・・・

途中誰かの子どもをヒザの上に置かなきゃいけなかったりと、まるで家族のような一体感が生まれて楽しかったけど。

乗客はみんな「なんでアジア人がここに乗ってんだ?」って疑問だったろうな・・

 

3時間ほどでマンゴチに到着!

ここでチキンとポテトのスナックを買う。

そして国境いきのトラックに飛び込んだ。

荷台でチキン&ポテトを食べるちょくとデイビットおじさん。

スペイン語(スペイン語が分かるとポルトガル語も半分くらいわかるらしい)が話せるデイビットおじさんがいてくれたからこそ、スムーズに移動できてる。

俺も「欲しい、私、あなた、いくら、100までの数字、会計、トイレ、行く、どこ」くらいは話せてたんだけど、とっさに出てこないから、結局交渉は半分以上デイビット任せでした。

デイビットには本当に感謝!

荷台からこんな景色を見ながら国境近くのチポンデまで行く。

チポンデでモザンビークの通貨(メティカル)に両替しなかったんだけど、本当に両替しておけば良かったと後悔。

モザンビークに限らず、マラウイの通貨は国外では紙くず同然で誰も両替してくれない。ATMがあるクアンバまで一文無しの状態が続いた。

 

チポンデでトラックを降りて、国境まで距離があった。バイクタクシーはふっかけてきて交渉の余地もなさそうだったのでヒッチハイク。

中国人駐在員が乗せてくれた。駐在員ってどの国でも全員優しいよね。

 

国境でありえないトラブル

5分とかからずイミグレに到着。

この国境は本当に辺ぴな場所にある。

こんな場所を越える外国人なんかいるんだろうか・・・

 

この辺ぴな国境にあるモザンビークのイミグレでありえないトラブルがおきた。

なんと、正式な国境検査官がVISA代をふっかけてきたのだ。

40ドルと聞いていたのに、デイビットおじさんと我々3人は別室に連れて行かれた。

 

結構いろんな国巡ってんのね〜とでも言いたいような顔でパスポートをパラパラと見る検査官。

そのあとすぐにポルトガル語で話しかけてきた。

 

「100ドルだ」

 

意味不明だった。

モザンビークって公務員が腐敗してるとは聞いていたけど、国境でいきなりやられるとは・・・

 

「40ドルで100ドルはありえんだろ!!」

と言い返したいんだけど、ポルトガル語は話せない。

「No No!!40!40!」

それが俺が話せる精一杯のポルトガル語だった。でも検査官は交渉する気はない模様。

「嫌なら引き返せば?」

そんなことをジェスチャーを交えながら言ってきた。

ちなみにマラウイの首都でモザンビークVISAを事前に取ることもできるんだけど、そうすると120ドル〜130ドルかかる。それにここはかなり辺ぴな国境。首都まで行く交通費と宿泊費を考えると、マラウイの首都でモザンビークVISAを取得してここまで戻ると160ドル以上かかる。

この検査官はそれが分かってて100ドルと言ってきたのだった。足元を見られるとはまさにこのこと。

「No–!!!!」

まずは三人で抗議し続けた。

 

それでも相手は「君たち白人は海外を旅できるほど金持ってんだろ?少しくらいいいじゃねーか」とでも言いたげな目でこっちをニヤニヤ見ている。

 

ムカつく。

 

商店のおっさんやタクシーの運ちゃんがふっかけてくるのは分かる。でも絶対にふっかけてこないだろうと信じていた国境の検査官(国家公務員)がふっかけてきた。

もう石器時代だったら棍棒でぶん殴ってるぞ。

 

大使館に電話すればと思うかもしれないけど、我々は3人とも誰も携帯なんて持ってない。

 

デイビットおじさんはかなり怒って子どもみたいな声で怒鳴りまくってるけど無意味な模様。

ここでキレても問題は悪化するだけだ。むしろもっと高い金額を請求されるかもしれない。

 

こんな時こそ、笑顔だ。営業スマイルだ。

 

腹わたが煮えくり返る気持ちをグッと抑え、笑顔で言ってみた。

 

 

「そんなこと言わないでよ〜50ドルでどう??」

 

 

すると相手がちょっと交渉の土台に乗ってくる気配があった。

 

「営業スマイル」、こんなの海外では絶対役に立たないと思ってた。本音と建前を使い分けるのが上手いという日本人特有の能力がこんな時に役に立つとは。

 

この交渉にちょくとデイビットも加わり、30分ほど粘りに粘って・・・

 

75ドルまで値下げした。

 

 

そもそも国境でVISA代交渉って何やねんコラ

 

 

75ドルから一歩も引かなそうだったので75ドルで手を打った。

 

ムカつく!大使館に報告してやる!!

 

検査官は名前プレートを付けていなかったので検査官の名前は聞いておいた。

「(名前を聞き出すための前置き)本当にありがとう!(握手しながら)75ドルにしてくれて本当に助かったよ!サンキューブラザー!!マジで感謝。君の善行を思い出に残して起きたいから名前教えてくれよ」

「どういたしまして。アレックスだよ。

 

 

な  に が

 

 

 

 

どういたしましてじゃボケえええええ!!!!!

 

 

クソッタレ!!!!!

アフリカ象に踏まれて氏ね!!

 

 

国境を越えて、モザンビークに入国した。イミグレに来てから1時間が経っていた。ヒッチハイクした中国人の駐在員はもういなかった。

胸くそ悪い。なにこの国。行き交う人が全員悪人に見えてくる。

モザンビーク側から見たイミグレの建物。

画像をアップにするとムカつく検査官とその友達がトランプしてた。

おい、誰の金で掛けトランプしとんじゃぼけ!!!!!

 

交通手段を聞くと、バイクタクシーしかない模様。

とりあえずクアンバ行きのバスが出るマンディンバという村までバイクタクシーで向かう。

カバンをからったままバイクで二人乗りは結構辛かった。

 

マンディンバに到着しミニバスを探す。

途中、マラウイにもあったチキン&ポテトの屋台で昼ごはんタイム。一袋30Mt。

このお店のにいちゃん達はみんないい奴だった。

 

その後クアンバ行きのハイエースミニバスに乗り込む。

またもやギュウギュウの車内。

言葉も通じないし、ガタイのいい黒人だらけの国で、ぼったくられて、砂まみれになりながら、ギュウギュウ詰めの車内に押し込まれての移動。

普通の女子なら発狂して即離婚を切り出すレベルだと思うんだけど・・・・

そんな状況でも、チキンをガツガツ食べるちょく。

 

ちょくもこの旅でかなりワイルドになったなあ。

車は一路、本日宿泊予定のクアンバへ。

未舗装道路でかなりデコボコで、椅子も硬いし車内はギュウギュウ。この移動はかなり辛かった。

 

日が暮れてからクアンバに着いた。

ここどこだよって場所で降ろされた。

デイビットおじさんが現地人に安いホテルを聞いてくれて、現地人が案内してくれることになった。

ありがたいなあ。

そして20時すぎに安宿に着いた。

地図で言うとここ。

ポルトガル語でPensao Sao Miguel(多分英語で「ペンション サンミゲル」)。

宿代が少し高めだったので、ここの敷地内にテントを張らせてもらうことにした。ひとり200Mt。

3人ともテント持ってて良かった・・・(マラウイ&モザンビークで安い旅したければテントは必須)

 

宿に着いたお祝いに、デイビットと乾杯した。

350ml缶で70メティカル

表記も全て本当にポルトガル語なんだな・・・・

アフリカなのにポルトガル語。the 違和感。

この宿のレストランで一番安めの食事を頼んだらこんな感じだった。

適当すぎだろ・・・

本当、この国、商売なめてるわ。

 

国境でトラブルはあったけれど、とりあえずその日中にクアンバに予定通り着けた!!ひと安心。

たどり着けたのは、ガイドブックを持っててスペイン語も少し話せるデイビットのおかげ。本当にありがとう!!

 

次回は電車でナンプラへと向かいます!

 

続く!



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