エチオピアからケニアへ1泊2日の国境越え<後編>北海道以上に試される大地

おだやんです!

エチオピアのコンソからケニアへ移動中のおだやんとちょく。前日は泊まった宿で散々な目に遭いました。

エチオピアからケニアへ1泊2日の国境越え<前編>!2度と来るもんかエチオピア
おだやんです! ジャングルを探検してヘンテコな生き物たちを見たり、秘密の泉40スプリングで泳いだりとアルバミンチを満喫し、コンソ...

 

さて、この日はいよいよエチオピアを脱出してケニアのイシオロまで向かいます!

出国できない事件

昨夜は泊まった宿が売春宿で散々な目に遭った。こんな国は早く脱出だ!

宿から歩いてケニアとの国境を目指す。

その前に余ったブルをケニアの通貨に両替する。

国境近くのこの商店が1番レートがマシだった。

さて、エチオピア側のイミグレへ。

建物に全然イミグレ感がない。出入国を管理する建物がこれとは・・・

施設内に入り「これでようやくエチオピアを出られる!!!」と思っていたら管理官のお姉さん。

 

「停電しちゃったから出国手続きはできないわ。ふぅ。」

 

 

「ふぅ。」じゃねーよ。

全くもって「ふぅ。」じゃねーよ。ふざけんな!なんでこのタイミングで停電なんだ!嫌がらせか!

 

1時間以上経って停電が復旧したようで順番が呼ばれた。

出国手続きを済ませ、ケニアへ。

なにこの2国間のギャップ。

エチオピアではただの一軒家だった入国管理の建物はケニアでは立派な建物に。未舗装道路が舗装道路に。

陸で繋がってるのに、国境をまたぐだけでこんなに発展度が違うとは驚きだった。

 

そしてビザ代50ドル(3ヶ月分)を払ってついにケニア入国!

イミグレから少し歩いて大通り沿いにすぐに長距離バス会社のオフィスを発見。

バス会社の名前は緑色のバスが目印の「モヤレスター」。ナイロビまでの長距離バスが1日に何本も出てます。

チケットを買おうとしたものの、ケニアシリング(ケニアの通貨)が足りないからATMへ。

しかし!!街にある全てのATMで試したけどVISAVISA PLUSは両方とも使えなかった。カードとATMの相性もあるし、そもそもこのモヤレという街では慢性的に紙幣が足りていないみたいだった。

仕方なく100米ドル札を両替してバスチケットを購入。イシオロまではひとり1500Ksh(=1610円)。ちなみにイシオロへはナイロビまでのバスを途中下車する形。

バス車内は椅子もクッションがふかふかで割と綺麗。

エチオピアのバスとは雲泥の差!昨日までの過酷なバス移動が夢だったように思える。

モヤレからイシオロまでの道路は凸凹が全くなく舗装が滑らか!揺れは全くなし!

聞くとこれはインドの会社が作ったんだって。インドも中国に負けずアフリカのインフラ整備を受注しまくってるのだそう。

道中はエチオピア以上に何もない荒野を進む。

ただただ乾燥してる。

よく小さな竜巻を見かけた。

過酷な大地だなあ。

旅の前に住んでた北海道は「試される大地」なんて観光キャッチコピーがついてるけど、アフリカと比べたら全然試されてないよね。比べちゃいかんか。

荒野の中にたまに集落が現れる。

このツギハギだらけの家!!

過酷そうだ・・・

これを見て思ったけど、アジアって水資源が豊富だから土地が潤ってて、それ故建築に使える木も潤沢に生えてて本当に人が住む環境として恵まれてる。

何もない場所だけど、ここにも中国語が書かれた建設会社か何かの敷地があった。

こうした過酷な現場には、内モンゴルなんかの中国奥地の貧困層を半ば奴隷的に送り込んでるって聞いたことがあるんだけど、良し悪しは別にしてやっぱり中国にはパワーがあるなと思う。中国をあげて日本を蔑むつもりはないけど、人口が減っていく日本ってやっぱり希望が抱けないよね。

途中の村で見た光景。

絶対それ積載重量オーバー。アフリカ、試されすぎ!

日が暮れると何もないところでバスが停まった。

これはイスラム教の乗客が日暮れ時のお祈りをするため。8人くらいの乗客がゴザを敷き、メッカの方角に向かって立ったりひざまずいたりしてお祈りしてた。

 

イシオロ宿 Mocharo Lodge

イシオロには21時に到着。夜遅すぎてビビる。

すぐに目の前にあったホテルに駆け寄るも入り口にがたいの良い兄ちゃんたちがたむろっていて治安の悪さがプンプン。

街灯も少なく時折、ズンズン音楽を鳴らす車がガンを飛ばしながら低速でグルグルしてる。

ケニア怖え…

早くここを離れなきゃ…

隣のレストランっぽいところに近くに良いホテルがないか尋ねたところ、神が現れる!

ゴロさんという男性がたまたま話しかけてくれて、安全そうなホテルまで案内してくれた。しかも「予算はいくら?」と私たちのお財布事情も気にしてくれる神。

1件目が二人で3000シリングだったんだけど、それじゃ高いと言うとホテルのスタッフにもっと安いホテルはないか聞いてくれて次に案内してくれた。

最終的に門がちゃんとしてて警備員もいる「Mocharo Lodge」という宿に泊まることに。二人で1200シリング(=1250円)

地図でいうとここ。

宿まで案内して暮れたゴロさんは「ケニアで困ったら、この番号に電話してね」と電話番号までくれた。

「じゃ、ゆっくり休みなね」と言って爽やかに帰っていったゴロさん。エチオピアなら「おいワレ!紹介料じゃ!案内料じゃ!マネーマネーマネー!」って言われるのに・・。

この三日間の移動は、ただただ心も体も消耗していく感覚しかなかったけど、ゴロさんに出会って生き返った。人の温かさに久々に触れた気がする。そういえば、ここ数日はぼったくられてないかってことばかり気にしていた。なんだか、ホテル以上に大事なことに気づかせてもらった気がする。

ゴロさん、ありがとうございました!

部屋は狭いけどエチオピアの宿に比べたら不満なし!

お湯はほぼ出ない。

でも便座があるだけで文句無し!便座がある宿って素敵だよね。

この宿にはレストランもあった。外を出歩きたくないから安心!

久々にインジェラ以外の食事。久々のお米!!ライス!!

白米と野菜炒め&牛肉のトマト煮込みのセット、250Ksh(=260円)。エチオピアのご飯に比べたらかなり美味しい!

久々に食事中のちょくが笑顔になった!

そうだよね、やっぱり食事って大切だよね。

これにて過酷な移動は終わり!エチオピアを脱出して国境を越え、無事イシオロまで移動して来れて良かった!!

さて、お次は治安最悪の都市・ナイロビへ移動します。恐ろしや・・・・・

続く!



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