謎の生物だらけ!アルバミンチの秘密の泉40スプリングと激マズご飯にちょく涙

おだやんです!

アディスアベバ、メケレ、ズワイと巡ったあと、エチオピア南部の街アルバミンチへとやってきたおだやんとちょく。

この日は宿を移動したあと、ジャングルの中にある泉「Forty Spring」へ行ってきました!

宿移動と悲惨な昼飯

この日はまず、朝から宿移動!宿を移る理由は、カイロホテルがあまりにもうるさ過ぎて耐えられなかったから。

近くにある良い感じの宿「Timlet Hotel」に移動した。

でもTimlet Hotelでも問題発生!!!!

部屋と洗面所に・・・

 

大量の蚊が!!

 

余裕で100匹以上いる。

やめてくれ・・・・

殺してもキリがない気がするんだけど、マラリアにかかりたくないから二人で大量殺戮!

120匹殺したらほとんどいなくなった。

宿の人に見せたら、拍手された。

泉に行く前に、近くで適当にランチ。入った店はインジェラかパスタしか選択肢がないからパスタにした。

これが、本当にヤバかった。

人生で食べた料理の中で一番マズい。

麺がかなり前に茹でられたもので冷たくベチョベチョ、トマトソースがただのトマトペーストと生ニンニクを混ぜた何か、塩などの味付け一切なし、やたら脂っこくいんだけど冷えてて舌触りがザラザラ、鼻と舌で感じるのは生ニンニクのみ。

本当に、どうしたらこうなるのか知りたい。タイで食べた揚げ昆虫がご馳走に思えるレベル。

あまりの衝撃にちょくが泣き始めた。

長期旅や過酷な旅の経験がないまま、大好きなよさこいや日本食を諦めて世界一周にでたちょくにとって、旅の唯一の楽しみは食べることだった。食べることが唯一のストレス発散で娯楽だった。

そんな唯一の楽しみを奪われたちょくはいま、もう泣くしか無かった。

頑張り屋のちょくは残せば良いのに、泣きながらでも食べようとする。

そんな中複数の店員から「なに女性を泣かしてんの?!」みたいな視線を送られた。

 

お前らのせいじゃボケぇぇぇええ!!

 

エチオピアに来る前に複数の旅人のエチオピアについてのブログ記事を読んだんだけど、全員がエチオピアのご飯を全力で批判してた。それを見た時は、他の国のご飯がいかに不味くても、それは自分に合わないだけで文句を言うのはおかしい!」と思ってた。今でもそう思っているけど、でも、やっぱり、エチオピア飯、不味い!辛い!!

結局パスタは残してパンだけ食べた。ごめんなさい・・。

秘密の泉 40スプリングへ!

さて、仕切り直していざ40スプリングへ!

その前に街でコンタクトレンズの洗浄液を探す。コンタクトが浸透してないかもしれないから絵を描いて説明する。希望は薄いけど、もしかしたら奇跡的にあるかもしれない!

うん、全然伝わらなかった。

「目が痛いなら眼科に行きなさい」と言われてしまった。メガネ屋すらないからコンタクトもないよね。そもそも「視力が悪い人」とかいなさそう。

40スプリングは街のすぐ横に広がるジャングルの中にあって、バスターミナルからは7kmくらい。

オフライン地図アプリを見ながら進む。

大通りから外れると誰もいない。

人里からどんどん離れていくと・・・

野生の猿!

そしてアイツの姿も!

お前はズワイにいた!

巨大キモ鳥(アフリカハゲコウ)!!

こいつに見下ろされると本当に怖い。

そしてまた猿!

猿が苦手なちょくは武器を手にした。

石と木の棒でいつでも臨戦態勢!

そんな木で勝てる訳ないんだけどね・・・

大通りから1.5kmほど進むと国立公園のゲートがあった。

ここから先へはNech Sar National Parkという国立公園になっていて入場料が必要らしい。ひとり90ブル(=450円)。

公園内には危険な生き物がいるから外国人はみんな銃を持ったレンジャーを雇うらしいんだけど、「俺は戦えるから大丈夫!」と言うと夫婦だけで入場する許可が降りた。いいんかい!

ゲートをくぐってすぐの分岐は右に進む。

武器をアップグレードしたちょく。

ジャングルの中は日陰で気持ちがいい!

さっきとは違う猿がいた。

この猿はベルベットモンキー(英名:Velvet Monkey)。彼らの特徴はただ1つ。それはキンタマが水色なこと!最初見たときビックリした。鮮やかな水色!!

 

さて、誰もいないはずなのジャングルを歩いていると・・・

いきなり後ろから子どもがスタスタ追い越して行った。

え?国立公園じゃないの?遊び場?謎だ。

謎の生き物たち

泉まであと半分というところで、突如謎の生き物に出会った。

木の上に白と黒の何かがいる・・・

長い尻尾も見える・・・猿・・?

猿だ!

でもこんな猿見たことない!

見た目が奇抜すぎる!

全身黒い毛に、顔と尻尾だけ白。そして尻尾はかなり長い。誰かが着ぐるみを着てるようにしか見えない・・・

調べたらアビシニアコロブス(英名:Abyssinian Colobus)という猿だった。自然って不思議だねえ。

 

そして!謎の生き物がもう一匹。木の上に変な鳥を発見!

頭が白い?いやクチバシがデカいのか?

違う!あれは白いリーゼントだ!

なんか見ていて不安になるような気持ち悪さ。

飛び方も気持ち悪い。

本当に謎。謎すぎるよエチオピア。

こいつは帰り道にもっと鮮明に撮ったので、詳しい名前等はそこでお伝えします。

 

さらにモフモフの猿が出現。

これはバブーンと言うアフリカで良く見かける猿。8歳児くらいの大きさで骨格もしっかりしてる。怖い。

猿はこちらにかなり警戒してて、緊張が走る。

知らんぷりしてそ〜っと通り過ぎる。

一安心と思ったら・・・そのすぐ先にうじゃうじゃいた。

ちょくはひたすらビクビクしてた。

「ちょく、ビクビクしてたら弱いと思われるよ。」

「だって、弱いもん・・・」

「それじゃ襲われるよ。獲って食ってやる!くらいの気持ちで挑まないと!いつも喧嘩する時を思い出して!」

・・・

「ぶっ○すぞオラッ!出てこいやクソ猿!」

「キキャーッ(猿逃げる)」

「そ、そんな感じです先輩。ウス。」

 

歩き始めて1時間くらいで何かの建物に辿り着いた。中に警備員がいたので聞くと、ここは泉の源泉を管理して街に送水するための施設で立ち入り禁止だという。

後で分かったことだけど、この泉の水がアルバミンチの主な水源になっているんだとか。だから警備が厳重だったんだね。

お目当ての40スプリングは「ゲート手前を左に曲がれ」と教えてもらったのでさらに森を突き進む。

すると子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきた!

まさか!

これが40スプリング(Forty Spring)か!

想像してたのとちょっと違って、プールみたいな場所だった。

たくさんの子どもたちが本当に楽しそうに遊んでいる!下校後にわざわざ来てるのかな?

みんな普通の私服のまま泳いでる。

とりあえず水着に着替えて、順番に荷物を見張りながら泳ぐ。

少し冷たいけど気持ちがいい!

外国人なんてほとんど来ない場所みたいで、みんなに質問攻めにあう。

「お前誰だ?!チャイニーズか?」

でもみんな凄いいい子ばかりですぐに仲良くなった。

・・・

泉はさっき通った施設の中から湧き出てるらしく、ここはただの水たまりのようだった。

ちょっと上流の方へ行くと水は透き通ってて綺麗だった。

40スプリングもきっと、誰も泳いだりしなければ透明なんだろうな。

浅瀬には魚も。

泉の周りをウロウロしてると一人の青年に無言で肩を叩かれた。でも何も喋ってくれない。するとカメラを指さされた。どうやら写真を撮ってほしいみたい。

って表情が怖い。もっと笑おうよ・・・

「ほらスマイル!こうやってニコッって笑って?ね?」

ってなんでファイティングポーズなんだよ・・笑

でもこの写真見せたら怖い真顔が若干笑顔に変わった。でも彼とはこれがきっかけで後で助けてもらうことに・・・

小さな子ども達は休むことなく全力で遊び続けている。本当に元気だなぁ。

「フォトォォーー!!」

楽しそうで何より!

時間が経つに連れてどこからともなく続々と子どもたちが集まって来た。

小さな子だけでなく高校生くらいまでの子どもも遊びに来てた。ここは街の子どもたちにとって絶好の遊び場になっているんだろうな。

この日出会った子どもたちの中で一番面白かったのがこの子!

7歳くらいなんだけど、カメラを向けるとセクシーな表情を見せてくれた。

しかも・・・

「安心してください!履いてますよ」のポーズ

って履いてねーじゃねーか!

よく全裸でそんな大人びた表情出せるなおい。笑

そんな感じで泉で泳ぎ、子ども達と戯れ楽しい時間を過ごせた。秘密基地みたいで楽しかったな。

 

謎の生き物、再び!

帰り道、また木の上にあの尻尾の長い猿がいた!アビシニアコロブス!

何回見ても謎な見た目。

ハート型のリーゼントに見えなくも無い。

背中の白い毛が長くて、白いマントを羽織ってるみたい。謎だ。ちなみにこの猿、ケニアでも見れた。

さらに!あの謎のリーゼント鳥も再び発見!

ちょくは動物を見つける天才だと思う。あんな遠くにいる鳥、普通は見逃してしまう。

さて、気になるこのリーゼント鳥の正体はギンガオサイチョウ(英名:Silver Cheeked Hornbill)というサイチョウ科の鳥。

頭にサイの角のような大きな膨らみがあることからサイチョウと言われているそう。

どう見ても白いリーゼントにしか見えない。

不思議な角といい、顔まわりの羽の生え方といい、大陸が変われば生き物の見た目もこんなに変わるのか。

 

出口に向かってると、前を歩いていた青年集団が急にそわそわし始めた。

そして俺たちに向かって「アイツ(生き物)がいる。武器になる物を持て」と言って来た。ジェスチャーと彼らの言葉から人間を襲う危険な肉食獣の気配がするらしい。

エチオピアのジャングル・・・

怖すぎ!!

その場にいた全員で大きな石を探し手に持って歩いた。そして「夫婦二人でゲートに戻るのは危険だから街に戻る近道を教えてやる。ついて来い」というので付いていくことに。

幸い、最後まで肉食獣とは遭遇せずにすんだ。それにしても現地の青年達があんなに焦るってことはよっぽど危険な生き物がいるんだろうな。

青年たちの後を追い、街に繋がる道へ。

この道が崖をジグザグに登っていく感じの道で本当に怖かった。ゴツゴツしていてしかも急斜面で場所によってはロッククライミングみたいで、サンダルの我々にとってはかなり過酷だった。

途中、休憩してるとジャングルから変な軍団が上がって来た。

ワラが・・・

ワラワラ・・・

女性達がかなり重そうなワラを持って急斜面をサンダルで登ってくる。アフリカの女性って本当にタフだなと思った。タフというか超人に近い。

 

過酷な崖道だったけど泉で仲良くなった少年が先導してくれたり、ちょくの手を引いてくれたりしたおかげでなんとか一番きつい部分を登り切れた。

頂上にはちょうどサトウキビを売る少年がいたので、ガイドしてくれた少年にお礼としてサトウキビを買うことに。

この赤い服の少年からサトウキビを買うんだけど、「いくら?」って聞いたら「1つ2ブル(=10円)」だという。

じゃあ1つくれと言った矢先に、写真左の迷彩柄の青年(おっさんにしか見えないけど)が何やらサトウキビ売り少年の耳元でささやいた。

「5ブルって言えよ。そして多めにもらったら俺にくれ。」

エチオピア語は分からないけど、現地人は数字だけは英語で話す。だから5ブルだけは聞き取れた。

なんて嫌なヤツだ!

でもサトウキビ売りの少年は良いヤツで、迷彩柄青年の提案をはねのけた。偉い!その清い心のまま大人になってくれ。

ガイドしてくれた少年とサトウキビを半分こ!

時間が経つにつれて少年はだんだん笑顔を見せてくれるようになった。

英語が通じず名前はわからなかったけど、ありがとう!

可愛いエチオピアンキッズ

さて、頂上からはさっきまでいたジャングルと湖が一望できた。

反対側はすぐ住宅地になっていて、たくさんの子ども達が通りで遊んでいた。

「ピクチャ!ピクチャ!」

みんな無邪気で笑顔が可愛い!

彼らからすると、外国人がこんな田舎町の住宅街にいること自体が非日常。

目を輝かせながら写真をせがんでくる。撮った写真を見せてあげるとみんな恥ずかしそうに喜んでた。

街に戻ろうとするも、通りを10m歩けば子ども達に絡まれる。

特にちょくは大人気!

背が小さいから同じ子どもって思われてるのかな?俺と比べてちょくは話しやすそうな雰囲気があるからいつも人気でずるい。

全員から握手を求められるちょく。

みんな握手してもらった瞬間「やったーぁぁあああ!!!握手してもらったぁぁぁああああ!!!!」って叫びながら走って行った。芸能人か!

目が二重で大きくて愛嬌のある顔をしたエチオピアンキッズは本当に可愛い。

帰り際、子どもたちは我々が見えなくなるまで手を振ってくれた。楽しかったよ!ありがとう!

エチオピアで一番豪華なディナー

宿に戻る前に、1箇所寄ってみたい場所があったので行ってみることに。

それがこの「Paradise Lodge Arba Minch」。

ジャングルから街に登ってくる時に崖の上に突き出した大きなホテルとテラスが見えて、「帰りにあそこでコーラでも飲んで帰るか」と話していた場所。

超高級ホテルみたいで、ここの敷地内には白人客しかいなかった。

そもそも崖の上に突き出したロビーから見える景色が凄い。

これ、ただのホテルのロビーですよ。

おそらくここに泊まっている観光客はアルバミンチを拠点にした民族ツアー(唇にお皿が埋まっている民族など)に参加するんだろう。ここに泊まってる金持ちは、ローカルレストランで不味いパスタを食べて号泣するなんてことしなくて済むんだろうな・・・

なんて考えながらレストランへ。

このレストランが絶景すぎた。

テラス席の向こうには壮大な景色!

この日は雨雲が近づいてきてたから景色は良くなかったけど、それでもジャングルを一望できる眺めは最高だった!

コーラとオレンジジュースを注文!

眼下には広大なジャングル。

この後すぐに雨が降ってきたのでテラス席から屋内席に移ると、シェフがディナーのビュッフェを準備していた。

今日のランチが不味すぎてちょくが泣いて可哀想だったことと、ここのビュフェがあまりにも美味しそうだったのでここで晩御飯を食べることに!お値段、なんと人260ブル(=1300円)

エチオピアで1300円の晩御飯って、日本で例えるなら回らない回転寿司レベル。絶対美味しいハズ!!

ブッフェを頼んだらジュースが1本無料だったので、追加で頼まずにさっき頼んだジュースを1本ずつタダにしてもらった。

凄い!!!普通のパスタや肉がある!

料理を見てるだけでちょくは感動して今にも泣きそうだった。しかも日本でも食べられるような「普通の洋食」が並んでいることに驚いた。さすが西洋人が泊まる高級ホテル。

エチオピアでこんな料理を食べられるなんて・・・

いただきますッ!!

日本で出てきたらごく普通の洋食かもしれないけど、口に合わないエチオピアの現地料理に比べたら高級フレンチくらいに美味しく感じた。

今日はご飯に泣かされ1日が始まったけど、最後は笑顔でご飯が食べられて良かった。

変な生き物も見て、泉で遊んで、子ども達と戯れて・・・

濃い1日だったなあ。

 

続く!



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