エチオピア行き飛行機がキャンセル!ちょくが人生で1番キレた日

おだやんです!

エジプト3週間の滞在を終えた、おだやんとちょく。次の国エチオピアを目指すべくカイロ空港へ移動!

でも予想外のトラブルが・・・

全ての始まり

いよいよアフリカらしい国に行く日がやって来た。

これから向かうのはスーダン、ソマリア、ケニアなどに挟まれた内陸国エチオピア!

実はギリギリまで陸路でスーダンに入るか、スーダンを飛ばして空路でエチオピアに行くか迷ってた。

というのも、アメリカの面倒な法律のおかげで、スーダンに入国すると(スーダンやシリアなどのスタンプがパスポートにあると)アメリカ入国の際に17000円ほどのビザが必要になり手続きも少し面倒になるから。

今回はアメリカを経由する可能性もあったのでスーダンは飛ばすことになり、エチオピアへ飛ぶことに。

・・・

深夜遅くのフライトだったので、22時頃にタクシーでカイロ空港へ。

日本人宿サファリインからカイロ空港までは30分、100ポンド(=700円)。そこそこ時間に余裕を持って空港に着けた。スムーズに移動できて少し嬉しいなあ。ま、タクシーなんだけど・・・

 

と思いきや!!

 

ターミナルを間違えた!

 

ギャフン!!

 

そういえばターミナルまで確認していなかった・・・。旅に慣れてくると、つい「チェックしなくてもどうにかなる、間に合うと思っていろんな事を確認しなくなる。うーん、だらけておる。

通行人に聞くと、どうやらカイロ空港はターミナル間が離れていて、それぞれを結ぶモノレールが走っているらしい。というわけで、それに乗ることに。

エレベーターでホームに上がろうとすると、空港で働く青年がエレベーターに先回りしてドアを開けてくれた。親切にしてくれて嬉しいと思った矢先、エレベーター内でしつこくチップを要求してきた。頼んでもない事をされてチップを要求されるのは困るよ。エジプトでは結構あることだけど、急いでいるからちょっとストレス。

・・・

さて、ホームに上がると、ちょうど電車のドアが閉まり出発してしまった。

 

「すぐに次が来るやろ」

 

あれ?でも次の電車はなかなか来ない。

近くのスタッフに聞くと「さっきのが最終便だよ」とのこと!

 

もう!!

 

飛行機が出発するターミナルまではタクシーで向かうしかない。重い荷物を担ぎながら、だだっ広く暗い駐車場でタクシーを探す。

しょっぱなターミナルを間違えたせいで時間的な余裕はすでになくなっていて、むしろ急いでチェックインしなくてはいけないくらいの時間になっていた。

これは久々にやばい!

ちょくが人生で一番キレた日

夜の空港にはタクシーがいなかったため、白タクを見つけ乗ることに。

今いる場所からターミナル1までの運賃を交渉すると、運ちゃんは英語で

「10(ポンド =70円)でいいよ!」

と言ってくれた。

「カイロ市内で初乗りが3ポンド程度だったから妥当か」

なんて思いながら後部座席に乗ってターミナル1を目指した。

 

ターミナル1まで半分くらいの距離に近づいた時、日本人の必殺技「念のためもう一度確認」を発動させ、運転手にもう一度値段を確認した。

 

「10ポンドでいいんだよね?」

 

 

「何言ってんだ。10ドルだよ。10 USドル。ポンドなんて一言も言ってないぜ?」

 

 

 

 

 

このハゲーーーッ!!

 

 

急いでる時に限ってボッタくってくるとは!なんて面倒くさいヤツだ!

いや、もしかしたら、このハゲは我々の焦りを感じ取って「時間がないからボッタクっても払ってくれるはず!」と予想してボッてきてるのかも!

エジプト旅、最後の最後で10ドルもぼったくってくるなんて!許さん!

「は?んな訳ねえだろ。10ポンドしか払わんぞ。」

「ダメだ。10ドルだ。」

「冗談言ってんじゃねーよ。ちょくもなんとか言ってやってよ。ねえ、ちょく」

 

 

 

ちょく(プルプルプルプルプル)

 

 

 

 

 

「ストオォォォーーーーップ!」

 

 

おじさん「え?」

俺「え?」

 

 

 

「10ドルなんて絶対払わない!!ダメならここで降りる。車を止めて。」

 

 

 

俺&運転手「(ビクッ!!)」

背が小さくて見た目は完全に小学生のちょくがヤクザ顔負けのドス声で怒鳴ったから、俺も運転手もビビってしまった。

運転手は言われた通りに車を止める。でもお金が払われないと困るからか運転席に座ったままちょくを諌めた。

運転手「分かったから、ターミナルまで行くから降りなくていいから」

でもこうなったちょくは、もう誰にも止められない。

 

 

バァンッッッ!!!

 

 

ちょくが思いっきりドアを閉めた音に、またもや俺と運転手はビビってしまう。

そして二人してこんな顔→ (´・_・`) をしながら顔を見合わせた。

運転手「あんなに強くしたらドアが壊れちゃうよ、なあ?注意してくれよ(弱気)」

俺「怖いよね。ハハハ。でもあんたが悪いんだぜ?

ちょくはトランクから荷物を出して歩いて行こうとする。

ちょく「久々に頭きた!この距離で10ドルなんてありえない!10ポンドが妥当でしょ?!急いでる外国人だからって足元見るなんて最低!」

運転手「分かった!俺が悪かった!だから20ポンドでどうだ?」

 

しばらくちょくと運転手が話して、20ポンド(=140円)で落ち着いた。それでもエジプトでこの値段は高い方だけど、10ドルは免れた。運転手もソーリーソーリー言いながら愛想笑いしてくる。そんなにビビるならぼったくらなければ良いのに・・・。

エジプトは良い思い出が多かっただけに、最後の最後でこんなぼったくりに合うなんて後味が悪いなあ。

っていうか、ちょくは怒らせると本当に怖い!

飛行機に乗れない?!

タクシーの運転手と一悶着あったけど、なんとか離陸1時間前にチェックインできた!

でもここからが問題。

実はチェックインのあと、エチオピアのアライバルVISAに必要な米ドル紙幣を手に入れなくてはいけない。

エチオピアのVISAは1人50ドル。いま手元に50ドルあるから、あと50ドル両替すれば良いだけだと思ってたんだけど・・・

 

 

なんと!

 

両替できない?!

 

両替商曰く、「エジプトでドル足りてないんだから売れる訳ねぇだろ」とのこと。

実はエジプトでは外貨不足のせいでドルやユーロはどんな大手の銀行に行っても手に入らないそう。ATMでドル降ろせるかもと思ったけど無理。

 

これは大ピンチ!

 

どうしよう・・・このままだとエチオピアに入国出来ないかも・・・

まさかこんなにドル不足だったとは。

 

念のためエチオピア航空のお兄さんに打開策を相談。

「ビザ用のドルがないとエチオピアには入国できませんよね?」

「そうだね、最低限ビザ代は必要だ。ドルがないのか?」

「はい・・。これからどうにかしてドル確保します。もし、出発までにドルが手に入らない場合は、明日の便に変更してもらうことは可能ですか?」

「上司に確認してみるぜ。」

俺が航空会社とやり取りしている間に、時間がないのでちょくは空港にいるドル持ってそうな外国人にお願いする作戦に!

すると2人目に声をかけた40代くらいの白人女性にエジプトポンドをドルに両替してもらえることに!

すげえ!!やった!これでエチオピアに飛べるぞ!

ちょくって昔から本当にこういう才能がある。

これで全て解決!お姉さんに何度もお礼を言って搭乗口へ向かった。

まさかの地獄から天国へ

いろいろあったけど、ドルゲット!ようやく飛行機に乗れるぞ。

搭乗まであと20分。

エチオピアがどんな国なのか想像を膨らませて二人で会話してると、一人の男性がこっちに向かって歩いてきた。

 

「すまないが、君たちはこの飛行機に乗れないんだ。」

「え?」

 

意味が分からない。

理由を聞くと、チェックインカウンターに戻って聞いてくれという。

ちょちょちょ、どういうこと?!

なんか飛行機に乗れない&理由を教えてもらえないって怖い。

 

カウンターでチェックインを担当してくれたお兄さんに理由を聞くと、搭乗がキャンセルされたという。

「なんでキャンセルされたんですか?」

「え?だって君たちがキャンセルしたいっていうから」

「え?そんなこと言ってないよ?」

「え?言ったよ?確かに聞いたよ?」

「え?言ってないよ?」

「え?言ったよ?」

 

 

どういうこと?!

 

原因は、ドルが足りず焦って相談した時の会話のすれ違いだった。

「もし、出発までにドルが手に入らない場合は、明日の便に変更してもらうことは可能ですか?」

「上司に確認してみる」

さっきのこの会話・・・

「もし」という部分を伝わっていなくて「キャンセルしたい」と伝わっていたみたいだった。

ちょ!!全然意味違うやん!ドル!ゲットしたよ!!

ものすごい抗議したんだけど、言った言わないの水かけ論で終わった。しかも、我々の席はキャンセル待ちの他のお客さんがもう購入しまったそう。

 

ガビーーン。

もうツイテナイ。

今日ツイテナサスギル。

地獄や・・・地獄や・・・・

 

絶望していると、お兄さんが一言。

「でも大丈夫。明日の同じ時間の便に振り替えたから!」

え?でも明日の便ってことは、今夜またタクシー代払って、カイロ市内に戻って・・・また振り出しに戻るのは嫌だよ・・・。

地獄やん・・・やっぱ地獄やん・・・

 

そう思ってまたゴネていると、

「心配ないよ。ホテルを用意したから!」

「でもホテル代が・・・」

「大丈夫。無料だよ。む・りょ・う。食事も何もかも無料だ。こっちにも非があったからね!」

 

じ・・地獄・・・??

 

その後無料の送迎バスを手配してくれて空港近くのホテルまで送ってくれた。

ホテルに到着してビックリ。

 

え???こんな!?

ホテルに?!?!?

泊まって?!?

いいんですかー?!

 

天国!!

 

南京虫とかネズミとかゴキブリとかいない!蜘蛛の巣が張ってない!いい匂いがする!

この旅史上最高の部屋かも。

 

あまりの嬉しさに、はしゃぐちょく。

ベッドにダイブ!

 

そしてもう長い間水量の乏しい水やぬるま湯シャワーしか浴びてなかったんだけど・・・

ヒャホー!お湯が出る!

お湯が出ることにこんなに感動したのは初めて!お湯、最高!!

最高の部屋に泊まれて、おかげでぐっすり寝ることができた。

 

まさに地獄から天国へ。

 

これはもしかして最後に高額請求がくるとか??!!もういいや。なんでも来い。

 

翌日、深夜便までホテル内で時間を潰したんだけど、これまた豪華だった!

プールを眺めながら朝食ビュッフェ!

やばい。めっちゃうまい。

 

そして昼ごはんも最高!

エチオピアは世界一メシがまずい国と聞いていたので、今のうちにこれでもかと美味しいものを胃に詰め込む!!

このホテルのご飯、特に野菜やエジプト料理は全体的に美味しかった!

前日のタクシーぼったくり騒動やドル両替騒動で疲れてたけど、このホテルでゆっくりできたおかげで元気が出てきた!

この日の深夜、ホテルをチェックアウト。請求されたのは食事の時に飲んだ水だけだった。

 

エチオピア航空、本当ありがとう!!!

もう俺の中でNo.1の航空会社!

空港のチェックインカウンターで昨日ホテルを手配してくれたお兄さんにお礼を言った。

 

そして無事、エチオピア行きの飛行機に登場。

いよいよ世界で一番メシがまずいと言われるエチオピアへ。

 

ここから壮絶なアフリカ旅がスタートします!

続く!!



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