ポカラからインド・ゴーラクプルへ陸路の国境越え

おだやんです!

2ヶ月半もネパールに滞在したおだやんとちょく。

ポカラに別れを告げ、いよいよ次の目的地、ヨガの聖地・インドのリシケシュへと2泊3日かけて向かいます!まずはポカラからインドのゴーラクプルまで!

絶景バスターミナル

この日はポカラ、そしてネパールを去る日。

2ヶ月半もいたからか、ネパールでの生活が当たり前のものになっていて、なんか起きるのもパッキングするのも億劫だったけど頑張って身支度。

インドとネパールの国境の街スノウリ行きのバスは朝7時過ぎに出るので、朝5時過ぎに起きて6時ちょっと過ぎには宿を出た。

そういえば10月末からの2ヶ月半、ネパールではいつも快晴だった。この日の朝も空はいつもオレンジとブルーのグラデーションで綺麗。

景色は綺麗だけどやっぱりネパールの冬の朝はダウンを二枚重ねても寒い。

宿から1.7km歩いて、カトマンズからのバスも発着するツーリストバスターミナルに着いた。

ターミナルの後ろには標高7000m近くある山々が静かにそびえ立っている。

ドーナツとコーヒーを飲みながら山を見てると、だんだん朝日を浴びてオレンジ色に輝き出した。

朝日を受けて輪郭がハッキリして、より壮大な雰囲気に。

ポカラから見える山の中でも一番の名物が、この魚の尾を意味するマチャプチャレ(6993m)。尖っていて険しい分、一番神々しく見える。

こんな絶景が見えるバスターミナルは他に知らないし、こんな景色が見えるなんて想像してなかったから朝からちょっと感動!

やっぱり俺、海よりも山を見る方が好きなのかもしれない。

スノウリへ

さて、スノウリ行きのバスチケットを売るオフィスはいくつかあるんだけど、バスターミナル入り口に立つ客引きやオフィスはふっかけてきた。

奥の方にあるコーヒーやドーナツを売ってる店の横のバスオフィスの方が誠実な感じだった。もちろんここでも少しふっかけられたけど、交渉して正規の値段まで値下げしてもらった。

ネパールはインドと違ってそこまでボッタくられたりふっかけられたりする事が無かった。

でもインドの行きのバスチケットを買うところからインド流のふっかけ(とりあえずダメ元で10円でも高く言ってくる)が始まってて、「そういえばインドってふっかけられるんだったな」と思い出し気持ちを少し引き締めた。

ポカラからスノウリまではひとり600ルピー

ちなみにスノウリ行きのバスは7時15分発と8時30分発の2本

7時15分発のバスに乗り、ランチ休憩を挟み、15時すぎにスノウリに到着。

↑国境まで3kmちょっと離れたスノウリ(ネパール側)のバスターミナル。

ここからはリキシャ(自転車の後ろに力車がついたもの)で国境に向かうんだけど、バスに乗っていた8人ほどのバックパッカーを待ち構えていたかのように6人くらいのリキシャドライバーが集まってきた。

こういう時は面倒だから、まず近くの商店でコーラでも飲みながらやり過ごす。すると一人が俺らに目を付けて、近寄ってきた。

「300ルピー(300円)でどうだ?」

「そんな訳ねえだろ!笑」

「皆300ルピー払ってるんだぜ?」

「100ルピーなら乗る、それ以上なら乗らない。私からは以上です。」

本当の値段は分からないけど、言い値から交渉して2人で100ルピーでまとまった。たぶんこれでも高い気がする。

2人とそれぞれのカバンで重いはずなのに、かなり速く進む。

「リキシャ、実はずっと乗ってみたかったんだ」

「え?!リキシャ乗ったことないの?!」

実はちょく、これか人生初リキシャらしい。

楽しそう!

途中、牛やサリーを着た人なんかも行き交ってて景色ものどか。

我々が景色を楽しむ一方、ドライバーのおじさんはかなり頑張ってくれている。

10分ほどで国境のゲートに到着!

まずはネパール側イミグレで出国スタンプをもらう。

そして徒歩でゲートを2つくぐる。

2つ目のインド側ゲートの手前でかなり細かい荷物チェックがあった。

検査官「日本人はよくマリファナを持ってここを通るからね。」とのこと。

俺たちは結構な量の薬(整腸剤とか鎮痛剤とか風邪薬)を持ち歩いてるから突っ込まれなくて良かった…

 

バファリンなんかツッコまれたら説明できないぞ。

「これは半分優しさで出来ていて、辛い時に飲むといい感じになるクスリ」

即効で刑務所行きだわ。

 

インド再び!

2つ目のゲートをくぐりインドへ2ヶ月半ぶりに入国した。

ネパールと全然違う・・・

なんというかゴミゴミしているし、砂埃と汗の臭いが混ざったあのインド特有のにおいがする。

でもネパールには少なかった路上チャイ屋があって嬉しい!

とりあえずドーナツとチャイをいただく。この店は親子でやっていて、9歳くらいの息子がもの凄くテキパキと働いてて、いきなり胸を打たれた。

こういう頑張ってる人や子どもが大好きな我々は少年をコッソリ呼び出して小銭をあげた。

バスターミナルを越えた場所にあるインドのイミグレーションでスタンプをもらい、ゴーラクプル行きのバスを聞いて乗り込んだ。

いつも通りのオンボロバス。

ゴーラクプルまでは3時間でひとり100ルピー

実は学生時代にも、俺はネパールからこの国境を越えてインドのバラナシに行ったことがあるんだけど、このスノウリでゴーラクプル行きのバスに乗り込んだ時にカツアゲ未遂にあった事がある。

〜2008年スノウリ・カツアゲ未遂〜

当時、時間帯は昼間。スノウリでバスに乗り込み席に座った直後、かなりガタイの良いインド人3人が手ぶらで乗り込んで来た。

そしていきなり俺の前に立ち言った。

男「50ドル払え。払わないとぶん殴るぞ。」

なんだこのジャイアン!のび太は怒ったぞ!

俺「嫌だ。殴ってみろよジャイアン。外にいる警官呼ぶぞ?」

その後、胸ぐら掴まれたから外にいる警官に叫んで助けを求めたんだけど、警官は無視。他の乗客もいつもの事だというようにうつむいていた。

相手は殴ってはこなかったけど、もしもの時に備えてポケットの中にナイフを準備したほどの緊張感があった。

頑なに断り続け「俺は金持ってない。やるなら他の旅人に言え。俺は払わん。」と言うと去って行った。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

2008年の情報だから古いかも知れないけど、スノウリ国境を越える際はできるだけ集団で越える方が良いと思います!

バスは暗くなって18過ぎにゴーラクプル駅前に着いた。

まずは列車に乗る前、露店食堂で晩ご飯。キーマカレーとロッティ。

ネパール料理も美味しかったけど

やっぱりインド料理うめー!!

インドって中国と同じで、どこで何食ってもハズレがないし、だいたい美味しい!

インド料理、やっぱり好きだわ。スパイシーなものとかコクのあるものとかコッテリしたもの好きな人は絶好インドに行くべき。衛生面は問題だけど慣れれば大丈夫だし、不安なら少し高い店(高いと行っても1食300円)に行けばいい。

久しぶりのインドカレーに大満足!

さて、ゴーラクプル駅に着く。

ピンクや青、緑と駅舎の照明が毎分いろんな色に変わっていって、田舎にあるラブホテルにしか見えない。

この時日付は2017年の1月半ば。2016年10月に突如として起きた「インドの高額紙幣、明日から新しいのに変えます事件」の余波はまだ続いてた。

インド全体で紙幣不足に陥っているため、ATMは大行列が。

引き出し上限はあるものの、なんとかATMでインドの紙幣をおろし夜行列車に乗るために駅舎に向かった。

・・・

さて、お次はゴーラクプルから列車でラクナウ、ハリドワールと乗り継ぎ、ヨガの聖地リシケシュへと一気に向かいます!

続く!



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