エベレストトレッキング20日目(Dragnag→Gokyo)氷河を越え、ヒマラヤの楽園へ

ちょくです!

30日間のトレッキングもついに20日目。早いなぁ。

そんなこの日は、トレッキング第三の目的地「ゴーキョ」に到着!このゴーキョがもう想像以上のパラダイス!天国のような場所でした。

氷河を渡って向こう岸へ

【Day20】12月8日(晴れ)Dragnag(4690m)→Gokyo(4750m)

朝はチャパティにジャムをつけてサクッと済ませ、温かい飲み物で身体を温めた。

昨日は難所と言われる峠、「チョラパス」を越え胸を撫で下ろした私たちだけど、実はまだもう一つ越えなきゃ行けない場所がある。

それは、

氷河!!

氷河って渡れるんだーへー、すげー、って言うか、過酷ーー!!

ただチョラパスほど大変ではないそうで、3時間もあればゴーキョ村に着くそう。氷河を渡るなんて中々ない経験だから、ワクワクする!

「ちょく!氷河越えだー!」

「うおおおおー!」

今日も昨日と同じメンバーで出発。青空の中をしばらく歩き氷河を目指す。足元は砂利で滑りやすい。

植物は全然生えてなくって、ここ最近はなんだか生命ってものを感じない。

前も後ろも空と砂利と石。遠くには雪山。この景色が永遠に続くんじゃないかってくらい広がっている。あとは足元に枯れ気味な高山植物のみ。不思議な世界だなぁ。

なだらかに見えるけど、結構しんどい丘を登っていく。

木や建物がないような目印がない道ってほんっとに、距離感が掴みにくい。

歩いても歩いても「あれ、全然進んでない?」って感覚に陥る。こういう道は無言で歩くと辛いからおだやんと話しながらが良い。

しばらくして、やっと丘の頂上についた!ひゃー、案外疲れたぁー!

そして、そこからの景色に、

言葉を失った。

一同「・・・。」

こ、これが噂の氷河さんですか。

そうですか、あ、どうもー。

迫力、ハンパねぇええー!

灰色の砂利の下、全部氷ーー!!

対岸の崖、どうやって登るのおおおおー!なぞおおおー!

「・・・今日も大変そうだね。」

「・・・そ、そうだね。」

暫し、立ち尽くす。ふぅ。

これまでの20日間、何度も「人間ってちっぽけだなぁ」って思ってきたけど、まだまだ思い知らされる。

ほんと、この景色を見ていると実感するよ。人間なんてちっぽけだ!って。

そんなちっぽけな人間が、ひぃひぃ言いながら山越え谷越え氷河越え…なんか面白いなって思う。自然の中で生かされてる感が半端ない。

さて、他の3人はスタスタ先に進んだけど、我々はせっかくだから氷河を楽しむことに。ゆっくり遊びながら氷河を渡ります!

氷河遊びとハードな砂利道

氷河側へ降りると綺麗な池が現れた。

雪山が反射してキレイ!

こんなところに池があるんだねぇ〜って思ったら、なんと凍ってた。

石を投げると、するる〜っと滑る。

これが楽しくて、2人でしばらく氷の上に石を転がして遊んだ。

でもこの池、実は全部凍ってなくて、氷が浅いところに大きな石を投げるとバシャン!と穴があく。

はじっこの方は体重をかけるとパリンと割れたりヒビが入るからヒヤヒヤ。こんなところで靴が濡れたら足が凍りつくー!

凍った池で遊んだあとは、波打った氷河を越えて行く。

この砂利がまた厄介。

登ろうにも、ずるる〜っと滑ってしまって歩きにくいったらありゃしない!大きめの石も安定感がなくて怖い。ガラガラと崩れるから集中力が必要。

しかも、今までと違ってこの氷河には道という道がない。砂だから足跡もつきにくいし。

だからなのか、決まったルートは見当たらなくて、自分たちで道を手探りで開拓しながら歩いて行く。

「こっちの方が歩きやすそう。」

「ここ滑るからきをつけて。」

「あの道に出るにはどう行ったら良いかな〜。」

こんな感じで試行錯誤しながら夫婦2人で進んでいく。行きたい場所は氷河の向う岸だから特に迷うことはないけど、変な方向に行くと遠回りになるから気をつけないといけない。

最初はウキウキだった氷河越えも、

1時間後にはこの顔・・・

「しんどいっす。」

でも今日は昨日のチョラパスと違い時間には余裕がある。この氷河を越えればゴーキョだもんね!

氷河の上を滑ったり転んだりしながらも、共に手を取り合い氷河脱出!

自然と協力しながら進むからハネムーンに氷河はオススメ。のんびりするハネムーンも良いけど、試練がある方が絆も深まるし団結力も高まります!

氷河脱出のご褒美!絶景トレックで宿へ

さて、氷河を脱出した私たち。

目の前の景色に思わず声が出た。

「ふ、ふ、ふおおぉ・・」

「ひょえええぇ・・・」

言葉にならん。なんか凄すぎて、お互い変な鳴き声が出た。(笑)

美しすぎる色をした、湖。

これが、ゴーキョか!

氷河を越えたあとは、ゴーキョレイクを左手に軽快トレック!

ゴーキョ村には湖がいくつかあるんだけどそのうちの二つを見ながら歩いて行く。爽快だー!

うおおおー、なんと美しい!

チョラパスと氷河越えのご褒美にこんな絶景が待っていたなんて!

途中、ゴーキョレイクの前の岩陰で辛ラーメンを自炊して食べ、ゴーキョ村に到着!

湖がドーン!雪山がドーン!

その間に村がドーン!

こんな村に泊まれるなんて!

本当にゴーキョに来てよかった!

満足度1000%!ゴーキョの絶景ロッジ「Cho Oyu View Lodge」

ゴーキョが最高すぎて、ホップスキップジャンピングー!

もう疲れなんて吹っ飛んだ!ここはまるで秘密の花園。

今回はナムチェで西洋人にオススメされた宿へ向かう。そこで通された部屋がまたアンビリーバボー。

アンビリーバボー!

エメラルドグリーンがキラキラ!

今までの宿はこんなに窓がなかったのに、この宿は開放感がすごい。

前方には湖で・・・

横の窓からは雪山!なんじゃこりゃ!

ほとんどの部屋は湖に面しているけど、この二階の角部屋は窓が2面あるから一番景色が良かった。

さて、宿の女将さんに外に行く前に夜ご飯を注文してねと言われたのでリビングへ。

このリビングがまた開放的で最高!

日中は日差しが入ってポカポカ。目の前にはゴーキョレイク。

しかも、とても嬉しいことに、「ご飯をここで食べれば部屋代は無料で良いよ」とのこと。

え!うそ!あの部屋が無料?!?!

もともと今までもご飯は泊まっていたロッジで食べていたから、私たちにとっては何も問題ない。喜びを爆発させながら夜ご飯を注文!

メニューはこんな感じ。

ダルバートは550ルピー。でも部屋代が無料なら安い!

・・・

楽しいだけじゃなかったエベレストトレッキング。

おだやんが卵ゲップ病になったり、ちょくが爆発したり、氷河を越えたり、たくさんの試練を夫婦で乗り越えてきた。

そのご褒美に相応しい場所。

色んなことがあった20日間!

ここまで来たよ!ゴーキョ!!!

標高4750mのベーカリーで絶品アップルパイ!

ゴーキョでは楽しみにしていたことがある。このために私はチョラパスを越えて来たと言っても、過言ではない。

なんと、このゴーキョの村には!

ベーカリーがあるのです!!

バナナブレッドにブラウニー、シナモンロールにチョコレートドーナツ!

どこから物資を運んで来ているのだろうか?

アップルクランブル!

チョコレートケーキ!

ひゃー、雪山の奥地とは思えぬラインナップ。

どれも美味しそう・・でも悩みまくる必要はない。なぜなら私たちはここに連泊するから!やったー!

20日間の疲れを甘いもので癒そうと思います。はぁー幸せー!!

ちなみにメニューはこんな感じ。

悩んでアップルパイを注文。

こ、これが、ももももう!

めっっっっっっちゃくちゃ美味しい!

ゴーキョに行かれる方は必ずや!食べてくださいね、アップルパイ!必須!

もうね、期待をぶっちぎりで上回る美味しさでテンションアゲアゲです。

そしてここで、トレッキング仲間のエミリー&クリス、ナターシャ、アダーシュ、クリスにもベーカリーでばったり再会!

こうやってトレッキング中に出来た友達と行く先々で再会して、あーだこーだと語り合い盛り上がる瞬間がとても楽しい。これは長期間トレッキングの醍醐味だと思う。

みんなと語り合い、明日は一緒にゴーキョリ(またはゴーキョピーク)に登ろうと約束し解散。

さて、ベーカリーを出るとすっかり暗くなっていた。

今までは山のシルエットだったけど、ここに来て久々に水面を見たなぁ。

美しいなぁゴーキョ。本当に来てよかった。

モモで労う夜

夜はロッジに戻り晩御飯。

広々としたロッジの真ん中で宿のご家族の皆さんと暖炉を囲む。

おやつにアップルパイを堪能したので、夜は軽めに・・ならないよ!はっはっはー!

もうね、トレッキングで2人の胃袋はブラックホールと化しています。私なんて最初はダルバート完食出来なかったのに、今ではおかわりしちゃうからね!それだけエネルギーを消費してるってことなのかな。

今日は、ダルバートと揚げモモを2人でシェア。

揚げモモ、うんまーーい!

ここまでくるのに長かったなぁ。喧嘩もしたけど、でも、全てが必要な経験だった。

こうやってアッツ!ウッマ!ってモモを一緒に頬張れることが本当に幸せ。

ここまで連れて来てくれたおだやんには、本当にありがとうしかない。

・・・

明日から数日間はゴーキョで充電!

絶景が見れると言われる「ゴーキョリ」に登って夕日を見るぞー!

続く! 

使ったお金

【朝飯】チャパティとジャム(350Rs)、ブラックティ(80Rs)、ホットレモン(100Rs)

【昼飯】自炊(辛ラーメン)

【おやつ】アップルパイ(450Rs)、ミルクティ(150Rs)

【夜飯】ダルバート(550Rs)、揚げベジモモ(400Rs)

【宿代】無料

この日の日記

おだやん
ゴーキョまでの氷河越えの日。3時間と聞いていたけど、4〜5時間かかった。氷の上に乗って遊んだ。氷河の上は砂と岩で超歩きにくい!疲れる。辛ラーメン。ゴーキョレイク凄い!氷河越えたらそこにレイク!ナムチェで白人に聞いていたロッジにする。眺め最高!すぐに湖にダイブ!ゲキ寒い!でも久しぶりの水浴びで気持ち良い!靴下も洗濯。その後、ベーカリーでアップルパイ、激ウマ!ナターシャ、クリス、アダーシュ、クリス&エミリーも合流。翌朝ゴーキョリ登ろうと約束。ゴーキョのベーカリー宿には日本人4人がいた。数日にはそっちに映るかも?ゴーキョ最高!!

ちょく
チョラパスを越えて、チョラぬきに進化した。氷河の上は凍っていて歩ける!石投げたりして遊んだ。氷河の上は道がなくて砂ももろくて歩きにくい。石も安定感がなくて怖い。ガラガラと崩れる。どうにか越えたあと、目の前にブルーの湖が見えてテンションMAX!凄い透明度!キラキラしていて、本当にゴーキョに来てよかったと思った。おだやんがゴーキョで水浴び。後ろには雪山で絶景。サルみたいに手ぬぐいの鼻水をゴリゴリ石で落としていた。ベーカリーのアップルパイがレベル高い!ゾンラでインド人たちに教えてもらったトランプが面白い。クリスたちにたちに会えて良かった!聞いた話だと、他のゴーキョレイクは普通らしい。ゴーキョリが楽しみ!!



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