トレッキングを終えパペルからカトマンズへ!恐怖のバス移動としみ込む日本食

おだやんです!

30日間のエベレストトレッキングを終えたおだやんとちょく。この日はいよいよファプルからカトマンズに帰ることに。

しかしカトマンズへのバス移動がとんでもないものでした・・

恐怖!カトマンズへのバス移動

朝5時のバスに乗るために朝4時15分に起きる。

荷造りを終え、ブラックティーを飲みながら宿の目の前から出るバスを待った。

ここでトレッキング1日目から使っていた杖を捨てていくことに。

30日間のトレッキングで杖先はこんなにボロボロになっていた。

杖先を眺めながらしみじみと30日間を思い返した。二人も頑張ったけど、この杖も頑張ってくれたなぁ。(もちろん地元の人にもらったり拾ったりしたもので、木や竹を切った訳ではありません)

ありがとう、杖!

5時を少しすぎてバスの乗車時間がやってきた。

ファプルからカトマンズまでは一人1200Rsで10時間。ちゃんと着くのかな・・

最初は舗装されてたけど、すぐにオフロードを走り始め、揺れは激しくなる一方。暗い山道を揺れながら進むこと1時間、日が昇ってきて窓の外が明るくなり始めた。

ちらっと外を見て驚いた。

ガードレールも何もない崖っぷち!

揺れや悪路は慣れてるけど、”落ちるかもしれない”恐怖を感じながらの移動は初めて。

前方にはタイヤを砂とぬかるみに取られながらトロトロ進むジープ。

道は道路というより、とりあえずブルドーザーで山を削っておきました!って感じの道で、バスが揺れる度に乗客一同悲鳴をあげる始末。西洋人は「オーマイゴーッ」と連呼してるし、現地人の乗客ですら怖がっている。

俺もちょくもずっとヒヤヒヤしていて、変な汗が止まらない。

前日に降った雨なのか、山からの岩清水なのかは分からないけど路面を濡らしている。そのせいでバスはデコボコからくる揺れに加えて、ぬかるみで横滑りもしている。

これまで東インドやカーカルビッタ(ネパールとインドの国境)からカトマンズへの移動で散々悪路を経験してきたけど、これは次元が違った。

「降りた方がいいかも」と大真面目に思うほど。

そしてバスがぬかるみでタイヤを空転させ始めた時、ついにある白人女性が叫んだ。

「降りて歩いた方がいいわ!みんなそう思わない?」

やっぱりみんなそう思ってたのか。

その彼女の一言を聞いて皆ホッとした表情に。外国人トレッカーも現地人も皆それに賛同し、降りて歩くことに。

カメのように慎重に進むバスを置いて、我々は他の乗客たちと一緒にトレッキングを始めた。

まさかこんなにも早く、再びトレッキングをすることになるなんて思ってもみなかった。

そして前方では

タイヤを取られ進めなくなったジープをその場にいたみんなで押している。

さらなる男手が必要のようで、俺もちょくを置いてジープを押しに向かった。

道がマシになるまで歩き続ける。

みんなの加勢もあって、ジープはどうやらぬかるみから脱出できた模様。あのジープが進まないことには後続する我々のバスも先に進めないから良かった良かった。

歩きながら崖の下を見ると・・・

え・・この道、本当に大丈夫?!

歩いている途中もたまに、コロコロと斜面が崩れて石が転がっていく。おそらく毎年雨季に降る雨と冬の雪で、舗装しても崩れてしまうのかも。

遠くから後ろを振り返るとこんな感じ。

“降りて歩いた方がいい” 本当の悪路というのは乗客にそう思わせてしまう道なんだね。これからは軽率に「この前乗ったバスが悪路でさ〜」なんて言わないようにします。

とりあえず道が綺麗になったところまで歩いて、後からノロノロやって来た乗り込んだ。

悪路もこれで終わりかとちょくとホッとした(と思ったのは実は大間違いでした)

8時すぎに朝ごはん休憩。

バスから出るとあまりに寒いから紅茶を飲む。

お店と反対側には雲海が広がっていた。

雲海の上にいるということは、カトマンズまでこの山々を下って行かなきゃいけないのか・・・

休憩後も、バスは舗装されていない崖っぷちを進む。

山を登っては下り、登っては下りの繰り返しで、一向に進んでいる気になれない。本当にカトマンズ着くの??

デコボコ道は終わったものの、次は対向車との遭遇でヒヤヒヤさせられることに。この道は、日本人の感覚からすると、どう考えても軽自動車がギリギリすれ違える車幅でしかない。

なのに・・・

いやいや無理でしょ!

無理だって!

この時は相手のダンプカーが落ちやしないかヒヤヒヤした。一緒に乗っているネパール人ですら不安げな表情。もうなんなんですかこの道!

そんな対向車とのヒヤヒヤするすれ違いを体験しながら進むこと4時間。お次は・・・

渋滞。

大型トラックが故障して、他の大型車両が通れなくなっていた。

さっきここよりも道幅の狭い崖っぷちの道でもっと大きなダンプカーとすれ違えたんだから、この道くらい通れる気がするのは俺だけだろうか・・・

故障していたトラックの修理が終わり再出発!

綺麗な景色だな〜

 

なんて言っている余裕はもちろんなく・・・

こんな道を進みながら・・・

対向車とすれ違う度にヒヤヒヤしていた。特に自分のバスが谷側を走っている時はもうソワソワソワソワ。

社会人時代、俺労働組合が定めた「絶対に遅刻しちゃいけない日(勤務特定日)」に遅刻してしまった時くらいソワソワした。あの時は着信履歴が20件くらい溜まってて本当にソワソワした。

終わらない悪路

お昼にグルミという村でお昼休憩。

レストランの前で肉のBBQ串が売られていた。しばらく肉らしい肉を食べてなかったからヨダレが止まらない・・

でも注文したのはやっぱりダルバート。

ここのダルバートも絶品だった。

・・・

お昼ご飯を終えてバスは川沿いの砂利道を進み出した。

ここからも朝に負けず劣らずの悪路で、激しい揺れがくるとお尻が浮くほど。そして現地人の青年が揺れる度に叫ぶ。

俺は乗り物の揺れにはかなり強いんだけど、ちょくはかなり弱いから見ていて辛そうだった。

・・・

そしてしばらく進むと前方の方からネパール語で何かの説明が聞こえてきた。それを聞いた乗客は一斉にザワつきながら外を見始めた。何だろう・・・

何かと思っていると英語が話せる乗客が教えてくれた。

「昨日ここでジープが川に落ちて全員死んだらしいよ。昨日ね。」

え・・・

昨日・・・

 

よし、もうアレコレ考えることはやめよう。とにかく無心になって揺れに耐え続けた。

さらなるトラブル発生

午後3時におやつ休憩。

このドーナツってどこで食べれも美味しい。

それにしても今日のバスは本当に疲れる・・

・・・

休憩を終えて出発するも、カトマンズへは全然着く気配はない。

むしろ・・・

バスが何かしらの故障かエンストか知らないけど動かなくなってしまった。

どうしてこうなる。

すでに夕暮れ時。バスは動く気配はない。

その後、運転手補助の男の人がエンジン室を開けて修理を試みると・・・

エンジンがかかった!

そしてバスはこのエンジン室を開けた状態で走り出した。

そこ開けたまま走って大丈夫なの?!

たまにエンジンからズゴゴゴという異常な音が聞こえてきて、爆発するんじゃないかと不安になった。

でもトラブル続きなのが逆に楽しくなってきた。

その後もバスは揺れに揺れながら、19時半すぎにカトマンズに着いた。

バスを降りた場所から欧米人トレッカーとタクシーをシェアし、日本人宿のあるタメルに戻ってきた。

ようやく戻ってきた!1ヶ月ぶりのカトマンズ!!

着いたぞーーーー!!!

無事タメルに戻って来られたことへの喜びが沸々と湧き上がってきた。

そして車と人、レストランがひしめきあってるのを見て「そういえば下界ってこんな感じだったっけ?」とも思った。

ご褒美タイム!

さて、喜びもつかの間、急いで荷物を預けていた日本人宿(トラベラーズホーム)にチェックイン。

 

そして急ぎ足でとある場所へ向かった。

 

どこへ向かったかというと・・・

もちろんこの店!

この店ではですね

こんなものや

こんなものを

いただけるんですッ!!

染みるーーーッ!

美味しいというよりは染みる!もう食道と胃に餃子のエキスを塗りたくった。

夫婦の会話ゼロ。

 

そしてビールと餃子で胃袋の調子を整えた後は・・・

 

いよいよ本命の登場!

これが食べたかったんだーーーーッツ!!!!!

カツ丼ーーーーーーッ!

「でもそんなに急いで食べなくても・・・」って思いますよね。最初はそう思ってました。

でもね、手と口が止まらないんです。

この幸せそうな表情!

人生で一番日本食に感動した日かもしれない。やっぱり日本食、最高!

あまりに美味しくて疲れが一気に吹き飛んだ。今からもう一ヶ月トレッキングに行けてしまうんじゃないかと思ってしまうほど。

動けなくなるくらい食べて飲んだ後、宿へ戻り久々に熱いシャワーを浴びた。

するとものすごい充実感が沸き起こってきた。

全て無事に終わった・・・もう歩かなくていいんだ・・・

そして充実感とともに、なぜか少し山が恋しくなった。

 

ベッドの上に横たわると、山の思い出に浸る間も無くすぐに寝てしまった。

・・・

さて、1ヶ月感のトレッキングを終えたおだやんとちょく。お次はカトマンズで休養した後、ポカラに向かいます!

続く!



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