英国王室が愛飲する最高級の紅茶「ホワイトティー」を飲んでみた

ちょくです!

ダージリンで茶畑を見た後は茶葉を買いにお店へ!

ダージリンティーショップでお買い物

紅茶に関して素人の私たちがダージリンに来て1週間。

世界三大銘茶のひとつと言われるダージリンティーを産地で飲む、という贅沢な生活を送っています。(ちなみにもう二つはセイロンのウバ、中国のキーマン)

日中は茶畑を見たり、茶摘みをしたりして、ダージリンティーのことも分かってきたところで、いよいよ茶葉購入へ踏み出すことにしました。

いやー、正直今まで「紅茶はティーバッグで十分っしょ」って思ってたんですけど、とんだ馬鹿野郎でした。

飲んで分かったのは・・

リーフ紅茶は別物!

なんてったって、飲む前から違うからね。全然違うからね。

そう。香りが!!

(通っぽく言ってるけどこの事実に気づいたのはダージリンに来てからです、紅茶好きの皆様ごめんなさい)

もうこの事実に気づいてからは(遅い)、紅茶の茶葉が欲しくて欲しくて。

ダージリンにはたくさんのティーショップがあるんだけど、私たちはチョウラスター広場にある「Golden Tips」というお茶屋さんへ。

この広場には他にもお茶屋さんはあるんだけど、ここが一番店構えがしっかりしていて混んでいたのと、何よりTEA BAR INSIDEの文字にやられた。

店内は夜でも大賑わい!

奥に進めないくらい人がいた。

カウンターには、これでもか!ってくらいの茶葉の瓶がズラリ。

これほぼダージリンティーだからね。驚き桃の木だよ。

なんでこんなに茶葉があるかと言うと、こんなに産地があるから!

その数なんと、80種類以上!

さらに収穫時期によって種類が異なるから、さあ大変。

それ故にこのラインナップ。多っ!

試飲したい茶葉を選ぶ!

ここまで多いと、お気に入りを探すのも一苦労!

同じダージリンなんだからどうせ全部似たような味でしょ?と思いきや、お茶っぱを見ただけでも、形、色、香りが全然違うから面白い。もちろん、味も全然違う。

奥のカフェで試飲ができるので、気になるのをいくつか選びます。

瓶には産地・等級・収穫期が記されているので通はきっとこの情報から好みを選ぶんだろうな。私たちはさっぱり分からないけど。

ちなみに収穫期は、春摘みをファーストフラッシュ、夏摘みをセカンドフラッシュ、秋摘みをオータムフラッシュと呼んでいる。オータムフラッシュは比較的低品質で安価、それ以上は産地や等級によって値段はピンキリ。

そして、夫婦の間で試飲の目玉として狙っているのがホワイトティー。ダージリンティーの中でも超希少な種類で、めっちゃ高いらしい。ぜひとも飲んでみたいもの。

それぞれ見比べるとその違いに驚き。全然違う。

 

これが一般的なセカンドフラッシュ。

日本で一番飲まれているダージリンがこれ。一番香りが強く、味も「そうそうダージリンティーってこれだよね!」っていう馴染みのある味。

 

 

そして、幻のホワイトティー。

収穫期は年2回のみで、生産量は世界のお茶生産量の0.1%未満!約8万枚の茶葉からたった450gしか出来ないと言われる、大変希少価値の高い贅沢なお茶。

一番茶の芯の部分のみを紅茶にしたもの。白いふわふわ産毛に包まれたような見た目が特徴。うー、どんな味なんだろう。

 

 

 

 

店員さんにオススメされるがままに4種類を選んで店内奥へ。もちろん、ホワイトティー飲みたい!って主張して4つのうち1つはホワイトティー。ここで「絶対買います!」ってオーラを出した方がたくさん試飲させて貰えます(笑) 

お店の人も買う前提で話を進めてくるので、買う予定のない人はここのカフェの「飲み比べセット」を注文した方が良さそう。散々試飲したくせに何も買わないのは失礼だしね。

ダージリンティー飲み比べ

店内奥にはカフェスペースがあり、女性スタッフが淹れてくれます。

ちゃんとカップをお湯で温めて、最初は小量のお湯で茶葉を蒸らして・・・と、正しく丁寧に淹れてくれる。

ひゃー、美味しそう。

これは期待大!

お待ちかねの試飲タイム!

こちらが試飲に選んだ4つ!

左からホワイトティー、セカンドフラッシュ、セカンドフラッシュ、ファーストフラッシュ。

両端のファーストフラッシュとホワイトティーは色が薄くて緑茶のよう。中央二つはザ・紅茶って感じの色合い。

 

さぁ、試飲スタート!

まずは日本人に馴染みがあると言われるセカンドフラッシュ2種から試飲。

①セカンドフラッシュ(産地:Gormtee、等級:musk)

くんくん。

ぐびっ。

うん、THEダージリンティー!

王道の香りとお味。ダージリンティーの特徴である強い香りと爽やかでフルーティーな味わい。ダージリンティーはもともと香りを楽しむ紅茶として知られていて、ストレートで飲むのが好まれていんだけど、確かにこれはステレートで飲むのが美味い!

②セカンドフラッシュ(産地:Namering、等級:Vintage)

 

こっちは爽やかさよりも渋みが強めで男性が好きそう。パンチがある。

 

③ファーストフラッシュ

写真はないんだけど、セカンドフラッシュに比べて薄色。でも香りは優しく気品があり、とっても良い香り!

そして飲んでみると・・

ぬお?!

私たちの知ってる紅茶じゃない!!

見た目以上に緑茶で、オブラートに包むと優しい味、直球で言うと薄い!

ダージリンティーと言われなければ気づかないほど、まるで違う。ダージリンティーの固定概念を打ち砕く味。

ってか緑茶やん!これ、緑茶やん!(素人)

店員さんに話を聞くと、紅茶は基本発酵させて出荷する飲み物だけど(緑茶は発酵させずに出荷する飲み物)、ダージリンティーのファーストフラッシュはあまり発酵されていない状態で出荷するそう。

だから緑茶に近い味わいらしい。

なるほど。確かに紅茶と思うと薄いけど緑茶と思うと品があるように感じるな。

 

④ホワイトティー

ついに来ました幻のホワイトティー。

ホワイトティーはお茶の中で最も優れた豊富な効能があるといわれ、古来から中国では「若返りの水」と伝えられ、不老不死が信じられてきたんだとか。

しかも抗酸化作用は緑茶の3倍以上!ポリフェノール、ビタミンC、ミネラル豊富でなんかもうヤバイやつです。

色味はファーストフラッシュ同様に薄色で、紅茶には見えない。緑茶やん。

そしてドキドキの試飲。

ご、ごくり。

・・・

・・・・・・・

「あれ?えっ?」

「な、なんだこれ」

「これ、英国王室御用達なの?」

「らしいけど」

「まじか」

「どうしよう」

これが、ファーストインパクト。

結論から言うと、

あ、あまり、お、お、お、

美味しくない・・。

これは、ホワイトティーのせいではなく、完全に私たちのせい。私たちのど庶民の舌が高品質なホワイトティーを理解しきれないだけ。多分、紅茶と思うから頭が混乱するんだろうな。

味はというと、緑茶とはまた違う不思議な味。「不思議な味ってなんなねん」って感じだけど、知ってる味に例えられない。

通のお言葉をお借りすると、「まろやか・軽い・あっさり・気品」とのことです。ほほう。

ホワイトティーは他のダージリンティーと製法も全く異なり、かなりの時間と労働力と技術が必要になる紅茶。それも、このホワイトティーが高品質で希少価値が高いと言われる所以。

いつかまたこのホワイトティーを飲んだときには、美味しいと思える高貴な舌になってるかな。

英国王室には程遠いな・・・。最後はなんだか悲しくなった、おだやんとちょくでした。

茶葉をゲット!

試飲が終わったあとは、どの茶葉を買おうか夫婦会議。

茶葉は100g単位から購入できる。

「良質なものにはお金は惜しまない」という前提のもと、二人が選んだのは①番のセカンドフラッシュ。

やっぱり定番中の定番が、一番しっくりくるみたい。

参考までにお値段は、

①セカンドフラッシュ(gormtee) 350(=595円)

②セカンドフラッシュ(namering) 280(=475円)

③ファーストフラッシュ 350ルピー(=595円)

④ホワイトティー 780ルピー(=1330円)

でした。

さすが、ダントツでホワイトティーが高い!以外にもファーストフラッシュが結構手頃に帰るから、お土産とかには良いかも?ちゃんと商品の裏に値段が書いてあるから、ぼったくられたりとかの心配はご無用です。

店内には、お土産に良さそうな商品もたくさん。

缶に入ったタイプや、

綺麗な布でラッピングされた大箱サイズ、

30gずつの味見セットみたいなやつも売っている。

このまま日本に帰るなら、ここで家族や友達に紅茶を買って帰るんだけどなあ。

試飲をしてお気に入りのお茶っぱをゲット!嬉しい!

これでダージリンを離れたあとも、優雅なダージリンティー生活が送れるー!

行った紅茶屋の場所

Golden Tips(※有名なチョウラスタ広場の前にあります)看板キラキラで、すぐ分かるはず!



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2 件のコメント

  • こんばんは。僕も紅茶はティーバッグでいいや、全部一緒やし、て思ってるので行ってみます。きっと。
    それにしてもホワイトティーは飲んでみたい…。

    • ケンジさん

      ティーバッグで良いや派の人にこそ!ぜひ本場の味を楽しんでもらいたいです。衝撃度凄いので…!ホワイトティーは、庶民派の我々夫婦には「美味しい」飲み物ではなかったのですが、貴族ってこういうの飲んでるんだ!っていうのが分かっただけでも収穫でした。ぜひ、お試しあれ!

      ちょく

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