興坪で最後の晩餐、余韻に浸ろうとしたら・・おだやん刺される

【これまでの旅ルート】
日本(2016/5/31出発)→中国①→モンゴル→中国②→香港→中国③→ベトナム→タイ→インドネシア→シンガポール→インド①→ネパール→インド②→エジプト→エチオピア→ケニア→タンザニア→マラウイ→モザンビーク→南アフリカ①→ナミビア→南アフリカ②(2017/8/18現在)
※リアルタイムとブログ内容にはタイムラグがあります。

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ちょくです!

ついに、愛すべき興坪ともお別れの時が・・・。
余韻に浸ろうとしたそのとき、おだやんが刺されました。

 

宿のオーナーの神対応

中国の『興坪』という小さな村に滞在中のおだやんとちょく。

午前中は小躍りするくらいの朝日を見たり、絵を描く人たちと遭遇したり、楽しい朝活!
前回記事→(小躍りしてしまうシンピンの朝焼けと絵画職人

私も絵心がもう少しあれば、絶景を描いたりしてみたいなあ。
素晴らしい時間の使い方ですよね、朝早起きして絵を描くなんて!

 

 

さて、愛すべき興坪にずっといたい気持ちもあるんだけど、先に進まなければ!
ということで明日移動することに決めた私たち。

 

最後の晩餐は、もう決めている。

 

実は私たちが滞在している超快適ゲストハウス『grey hostel』は毎晩夜ご飯を25元で提供している。
美味しそうだなーと思っていたけど25元(400円/1人)はちょっと高かったので最後の夜だけ食べようと決めていた!

 

満を持して、オーナーに今晩食べたいと伝えると・・・

『君たちはタダで良いよ!長く泊まってくれたし、最初の日本人だから!』

 

泣ける・・・!!

もう底抜けに優しいし、物腰柔らかくて話しやすいし、「中国人苦手だな」と思う人ほど会わせたい人。
ここはドミも個室もあるし、本当にオススメの宿です。宿紹介は後日ガッツリします!

 

興坪、最後の夜ごはん

ついにやってきた、夜ごはんの時間。

メンバーはオーナー夫妻と、夜ごはんを希望した宿泊客たち。
いつもみんなが美味しそうに食べていたのを見ていたから、お腹ぺっこぺこにして参加です!

 

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ご飯は自分で食べたいだけ、盛るスタイル!
食べ放題って魅力的!

 

そして、ついに・・・!

待望のおかずがこちらです!!

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キターーー!!

美味しそうすぎるーー!4品もーーー!!

この宿で提供される晩御飯は、近くの食堂に注文しているので料理人の味!
毎日日替わりで、人数に合わせて4~6品くらいが食卓に並びます。

普段は1品のおかずを夫婦でシェアしていた私たち。
4品もおかずが並ぶのなんて、ミラクル!眼福!幸せー!!

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こんな感じで、微笑ましい夜ごはん。
みんなでおかずを分け合うって、良いなあ。ほっこりするなあ。家族みたい。
ちなみに一番右のお誕生日席にいるのがオーナーです。背が高くてイケメンです。

 

待望のご飯は・・・

めちゃくちゃ美味しい!

私たちが食べた日のメニューは、

空芯菜のニンニク炒め、もやしのあっさり炒め、生姜と豚肉のオイスター炒め、湯葉とピーマンのピリ辛炒め

で、野菜も肉も食べれてバランスも◎!素晴らしい!

 

本当に素敵な宿ごはん。
この宿に泊まるなら、一回は宿で夜ごはんを食べてほしい!

なぜなら美味しいごはんもさることながら、

 

食卓を囲んでの会話も楽しい!

 

現地の人と話す機会は色んなタイミングであるけれど、こんな風にみんなで同じおかずをつつきあいながら話しをする機会って多いようで少ない。宿のオーナー夫婦、国内旅行で興坪に訪れている中国人と色々話しながらの食事は本当に楽しかった!

今は宿の宿泊者も国内旅行の中国人ばかりだけど、これから観光地化していったら外国人も増えていくのかなー。

宿でも絵画実演が!

美味しい夜ごはんのあと、ふと見ると宿のロビーに人がぞろぞろ集まりだして何かが始まった。

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一週間以上泊まってるけど、こんなの初めて。

何事かと思ってオーナーに聞くと、

『有名な絵画の先生が絵を描くのに、場所を提供したんだよ』

とのこと。

 

朝も絵を描いている人に遭遇したけど、まさかの夜も!
本当たまたまだけど、一日に2回もこんな場に遭遇出来るなんて運が良い。

まわりの生徒さんが真剣なので、邪魔しないようにちょっと遠巻きに見る。
ちなみに一番左にいる背の高い人がオーナーです。顔小さくてイケメンです。

 

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パソコンに表示した写真を写すような形で絵を描く巨匠。(勝手に巨匠と呼んでいます)

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素人から見ても、ヤバイ。

巨匠やばいよ!すごい筆さばきだよ!!

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さすが巨匠。この繊細さ、ヤバくないですか。
興坪に残る古い町並みを、素晴らしいタッチで描きだしている。
絵が出来上がる様子をじーっとみているだけでも楽しい。

 

はあー、すごいなあ。

才能がある人って、絵心ある人って、かっこいいなあ・・・

 

 

 

イテッ!!!

 

 

ん?

イテッ?

せっかく巨匠が素晴らしい絵を描いているというときに、大きい声を出さないでくれたまえ・・・

 

って、この声、おだやん??

 

イッテエエエーー!!!

 

ええっ!何事!

振り返ると、おだやんが頭を抱えて前かがみになっている。
顔は痛みに耐えているみたいで、眉間にシワを寄せてたれ目がより垂れている。

 

ちょちょちょちょ、どうしたの?!

 

ハチに、ハチに刺されたああーー!!

 

ええ!

おだやんの頭上を見ると、でっかいハチが飛んでいる!
え、あいつ?!あいつにやられた?!

すかさずオーナーの奥さんが走ってきて、虫を殺す電動ラケットみたいなのを振りまくる!
たくましい!女性ってどこの国もたくましい!

 

そして、ハチがバチバチバチ!という音とともに落下。

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あとでハチの種類が分かるようにと、私が必死で撮った写真。
動揺したまま撮ったから、ぶれているしよくわからない・・・。

おだやんはというと、頭のてっぺん辺りを刺されたみたいで赤く膨らんでいる。
ハチを刺激するようなことは一切していなかった(パソコンいじっていただけ)なのになんで・・。

 

とりあえず、部屋に移動することに。
このときの私の頭はパニパニパニック。

 

もし刺されたのがヤバいハチで、おだやんがアナフィラキシーショックで死んだらどうしよう!
死んだら、どうしよう!どうしようどうしようどうしよう・・・!

とにかく、対処法対処法対処法!!!

 

「死んだらどうしよう」なんて大げさだけど、万が一のことも考えて必死。

緊急事態に弱い私はパニックになりつつもハチに刺されたときの対処法を調べて実行。
針が残っている場合は抜いて、冷やすのが良いらしい。

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ぐったりと横たわるおだやん。
あとはどうしよう・・・と思っていたら、

 

トントントン!!

 

と、誰かがドアをノックした。
オーナーの奥さんが、袋いっぱいに薬を持ってきてくれた。

優しい・・・。

全部中国語だけど、これは消毒、これは軟膏、と英語で説明してくれる。

 

「消毒したあと、軟膏が良いと思う!とりあえず、全部あげるから!」

 

パニックだったけど、奥さんの言葉でちょっと落ち着きを取り戻せた。
おだやんのところにもどると、なんかちょっと弱ってる。

でも意識はあるようで喋り始めた。

 

「ううう・・

俺、昔住んでた家の隣が養蜂場だったから、ハチには刺され慣れてるから・・・

全然大丈夫だよ・・・」

 

えっ。

 

「ううう・・・

昔はシャンプーしているときに刺されたりしたな・・・」

 

えっ。

 

「ううう・・・

あのハチは、全然大丈夫だよ。痛みも引いてきた。死にはしないよ。」

 

はああ。良かった〜。
あとからハチについて調べたけど、刺されたハチは問題なさそう。
痛みも引いているし、良かった。

おだやんって結婚する前もあとも変な人だと思ってたけど、養蜂場の隣に住んでてハチとも共存していたなんて、やっぱり変だな。シャンプー中にハチに刺されるってなかなかないよね。

 

素敵なオーナー夫婦から、思いがけないプレゼント

おだやんのハチ事件がひと段落して、借りたお薬をお返ししにロビーへ。

下に降りるなり、「大丈夫だった?!」

と、本当に心配してくれていた。ご迷惑おかけしました・・・。

 

そして、明日は早朝のバスに乗ってここを出るから今夜でお別れなんだーと伝えると、

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「これ、プレゼント!いつもうちで飲んでた中国茶!」

と、中国茶を2袋くれた。
ロビーでみんなで談笑するときとかに、いつも出してくれていた中国茶。旅中に飲んでね!とくれた。
本当に、至れり尽せりで・・・何もお返しできないのがもどかしい。

オープンしてまだ間もなく、宿を軌道に乗せようと奮闘するオーナー夫婦。
私たちも仕事を辞めて旅に出る決意をして、二人で力を合わせて生きていこうと日々思っているから、色々なことにチャレンジしているオーナー夫婦は純粋にカッコイイと思うし全力で応援したい。

素敵な夫婦に出会えて、本当に良かった!
絶対また泊まりにくるね!と約束してお別れ。

最後の夜はハチ事件でドタバタで、全然お礼も挨拶も十分にできなかったけど本当に素敵な宿でした。

 

※おだやんは翌日、ケロっと元気になりました



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