マッチョに釘付け!モンゴルレスリング観戦①

モンゴルで一皮むけました、ちょくです。

前回記事→モンゴル大草原の旅 最終章!モンゴリアンBBQ

実は大草原の旅中、顔の皮膚が乾燥でパリパリになって剥がれるという肌トラブルにあいました。普段は乾燥肌じゃないのに…一時は左目の下の皮膚がただれ、化粧水をつけるとヒリヒリして痛くて病院に行こうか迷ったほどだったけど、必死に保湿して復活しました。ああ〜焦った!

宿のオーナーに聞いたところ、乾燥によるものらしいです。モンゴル旅行を予定している皆様、日焼け止め&保湿は超必須ですー!

さて、大草原から帰還し、抜け殻状態だった私たち夫婦ですが、ひょんなことからレスリング観戦に行ってきたので、モンゴルレスリングの世界をお伝えします!

朝青龍・白鵬を生んだモンゴルレスリングを観戦!

大草原から無事、帰還した私たち。

中国ビザどうしよっかなぁ〜なんて話をしていたら、同じゲストハウスに宿泊中のニューヨーカー・スティーブから面白い話が舞い込んできました。

スティーブ「 ねぇこれ!みてよ!」

私たち「なに、なに〜」

彼が見せてくれたのは、モンゴルレスリングの動画。そこに映し出されていたのは、汗だくでぶつかり合う強靭な男たち。鋭い眼差しは獲物を狙う肉食動物そのもの。そしてみんな朝青龍似。

おおおおお…ルールはよく分からないけど、なんか凄い。熱気が伝わってくる。

スティーブ「今日、近くのスタジアムでレスリングの試合があるんだって!見に行こうぜ!」

なんと、14時からレスリングの試合があるとのこと。グッドタイミング!!

男と男のぶつかり合い!そりゃー、見るしかない!

バスで10分!レスリングスタジアムへ

結局人が人を呼び、計8名のメンバーで観戦することに。イギリス、フランス、アメリカ、スイス、日本、そしてモンゴルと中々グローバル。大所帯で向かう。

ちなみにモンゴル人のチャゲ君は、スイス人のトムが「カウチサーフィン」で知り合った青年。そもそもこのレスリングの試合を教えてくれたのも、彼。チャゲ君、ありがとう!

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スタジアムへ向かう前に、腹ごしらえ。

ノミンデパート前の屋台で、「ホーショール」を食す!

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いわゆる肉包み揚げパイ。ニンニクと玉ねぎと肉の餡を生地で包み、油で揚げたもの。結構ボリューミー。モンゴルではかなりポピュラーで、色んなところでみかけます。

一つ2000トゥグリグ(110円)

この店ではビーフとマトンから肉を選べて、私たちはビーフを頼んだけど、がっつりマトンの味が。

 

あれ、注文間違えた…?

と思ったけど、周りのみんなも同じ状況だったので、揚げ油にマトンの味が染み付いてるんだろうなぁ〜。

 

注文してから揚げてくれるので、肉汁が激アツで火傷要注意です。でも、美味しい!そして腹持ちします。

 

さあ、満たされたところで、スタジアムへレッツゴー!

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スタジアムへは、バスで10分。バスはノミンデパート前から沢山出ているので、すぐに乗れます。モンゴル人チャゲ君の先導のおかげで、スムーズに乗車。現地人、頼りになるー!

ちなみに、バス代は

一人500トゥグリク(≒28円)

 

安っ!!

モンゴルのバスは、一律料金なので支払いは簡単。山手線みたいに環状線になっているのが一人300トゥグリク(約17円)、それ以外が500トゥグリク(約28円)。

バスが来るとバーッと人が入り口に押し入るので、予めお金は手に持っていた方が安心です。

 

そしてバスに揺られること10分…

数分歩くと…

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スタジアムに到着ーーーー!

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入り口前には何やら怖そうな人が沢山いる…。怖いのでみんなにベッタリくっついて歩く。チケット売り場はここではなく、建物の左側なのでそちらへ向かう。

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ここがチケット売り場。みんな雰囲気にビビって必死にお金を出している。

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チケットとレシートをゲット!

チケットは一人15000トゥグリク(約830円)試合時間は14時〜19時。

5時間も観戦するのに、安い!

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チケットにくっついているオレンジの番号札は半分ちぎって抽選箱へ。みんな丁寧にくるくる巻いて中に入れている。今日は特別に、試合のハーフタイムで抽選会があるらしい。賞金がもらえるんだって。大きな大会のみ実施の抽選会。当たると良いなー。

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スタジアムの廊下には、英雄たちの写真や絵がズラリと飾られている。

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するとその一人に、朝青龍のお兄ちゃん!!!!

朝青龍は3人兄弟の末っ子。兄二人はモンゴルで有名なレスラー。なぜ両手を広げているんだろうと疑問に思ったけど、試合を見ていると後々わかります。

 

英雄たちを見ていたら試合も楽しみになってきた!男たちの真剣勝負、高まるーー!!

マッチョの祭典へ

中に入ると・・・円型のスタジアムが出現!!

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おお、なかなか立派なスタジアム。

あたりを見渡すと・・・

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客席に…おお?マッチョ・・・

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わお、ここにも…

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マッチョだらけ・・・

え、世の中マッチョの方が人口多いんだっけ?って思うほど、マッチョマッチョマッチョ。前後左右マッチョ、見渡す限りマッチョ。

どうしてこんなにマッチョが多いんだ・・・!!

 

実は皆さん、全員選手。

更衣室はなく、みんなフツーに客席で着替えてスタンバイ。自分の出番になるとガウンをバサッと脱いでリングへ。舞台裏、丸見え状態です。そんな適当な感じで良いのか。

 

いよいよ、試合開始!

席指定はないので、最前列を陣取り観戦!

まずは国家斉唱。

ソロソロッと登場してスタンバイする3名のおじさま。二人が歌を歌い、一人は椅子に座って楽器を奏でる。観客も立ったりするのかな、と思ったけど歌ってる間もガヤガヤ。モンゴル人、誰も聞いてない。そんな感じで良いのか。

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歌が終わると、選手がゾロゾロと登場。

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審判の皆さま。

なんか・・・多くない?

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選手の皆さま。選手も・・・めっちゃいる。

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にこやかに談笑する選手たち。敵とは思えぬ和やかな雰囲気。

ノリでここまで来てしまった私たちだけど、実はルールや試合の進め方を全く知らない。1組ずつプレーするイメージだったけど、何やら全員リング内でストレッチを始めたと思ったら、おもむろに肩を組み始めた。

・・・あれ?

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まずは練習試合ですか?

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これ、始まってる?・・・ウォーミングアップ?

ちょ、ちょっと待って、これ、

はじまっ…てる…?

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・・・始まっているみたいです。

ぬるりと、ただぬるりと始まりました。

 

ゴングの音が鳴り響くわけでもなく、実況がGOーーー!とか叫ぶわけでもなく、スポットライトを浴びて選手が登場するわけでもなく、始まりました。

予想外にふわっとぬるっと始まったのでちょっと拍子抜け。

これ、気づかないよ!!!!!

 

モンゴルレスリングの大まかな流れ

あまりにぬるっと始まったモンゴルレスリング。ここで大まかな流れを紹介します。

基本は、準備が整った選手から組手を取って試合を開始するスタイル。相手はそれぞれ把握しているので沢山いるけど混乱は起きません。

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まずは、審判のところに行ってボディーチェック。こんな感じで審判の肩に手を置き、ぐるりと一周。

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その後、帽子を審判に預かってもらい、国旗の前で両手を広げてポーズをして、準備完了。

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以上の儀式を終えた両選手はリング中央へ向かい、おもむろに組み始めます。

ぬるりと試合スタートです。

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審判は10名くらいいるけど、試合は10組を超えている…明らかに目が行き届いていない。

試合のルールは柔道に似ている。相手を持ち上げて倒したり、足技で倒したりして、相手が倒れたら勝ちみたい。寝技はなく、手をつくくらいはセーフ。

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試合時間は15分。この時間内に決着がつかない場合は、サイコロおじさんの登場です。

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この四角い箱をカチャカチャ降って、組手を決め、試合を再開。決着がつきやすくします。

勝敗が決まったら、勝者が片腕を上げ敗者ががその下をくぐる。そして、勝った選手が負けた選手のお尻をパチン。

これが試合終了の合図。

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それぞれ審判に預けていた帽子を被せてもらい、敗者は退場。

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勝者は、国旗の周りを「勝利のイーグルポーズ」で一周!!そして観客の前でくるりと一回転!良い試合をした選手には、ここでまばらな拍手が起こります。

ちなみに私たちは勝手にイーグルポーズと呼んでいますが、正式には「」と言います。鷲が空をと飛ぶように両手をパタパタするポーズ。鷲はモンゴルの象徴です。

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マッチョたちの勝利のイーグルポーズ…

これがなんとも可愛い。ギャップ萌えです。

こうやって大勢いる選手がトーナメント形式で戦っていき、人数が減っていきます。

 

長丁場!5時間に及ぶ観戦を楽しむ方法

5時間に及ぶ観戦。ひたすら男たちが目の前で戦っている様子を見続ける。

正直…飽きてきます。いや、本当ごめんなさい。

 

というのも、最初の3時間くらいは迫力と緊張感がない!!!本当にウォーミングアップかなと思うくらい、ゆるゆるなんです。選手は笑顔でなんとなーく組んでるだけで、勢いも思っていたほどないし、全体的に緊張感がない。

そして何よりも、観客の反応が薄すぎる。拍手も声援もヤジもない。ただひたすら、ポーッとみてる。今おじさん、寝てたでしょ?ってくらい適当に過ごしている人もいる。

実況っぽい人も、ポソポソとマイクで話してるだけ。日本のテレビでみるレスリングとは全然違う。

 

結局、10組以上、つまり20人ものマッチョがリング内で戦っているので、応援する特定の人がいないと目移りしちゃってよく分からなくなります。そして単調に進んで行くシステムに、少し飽きてきてしまうのです。

そこで私たちは応援する選手を決めました。

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愛称「ヒゲ」

残念ながら名前は分かりませんでした。

この方は、朝青龍似の選手ばかりの中で、唯一ヒゲを生やしていた選手。

おだやんがこのヒゲに親近感を覚えたので、彼を応援することにしました。

 

すると………

おだやん「あ、ヒゲの出番だ」

ちょく「ヒゲ、頑張れ!」

おだやん「お、掴んだぞ!行けー!」

ちょく「勝ったー!!!」

 

た、た、た、楽しいー!!

応援する選手が見つかったことで、試合が数倍楽しくなり、流れも把握しやすくなります。これはオススメです!

 

まだまだモンゴルレスリングは終わりません!

謎の銀包みをもらったり、抽選会があったりと、引き続きモンゴルレスリングの面白い一面をご紹介します。そして、ぬるりと始まったトーナメントもいよいよ決勝戦へ!果たしてヒゲは・・・優勝できるのか!!

続き→マッチョに釘付け!モンゴルレスリング観戦②

 

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